狼はどんな動物なのか知っていますか?
とても凶暴で怖いイメージもありますね!
姿はとてもかっこよく犬に似ていますね!
動物園などでは飼育しているところもあり、観察できるようです。
しかし、狼を飼育している施設は少なく見たことのある人の方が少ないと思います。
元々日本にも生息していましたが、餌がなくなり馬を襲うようになってしまったため、駆除されてしまったようです。
そのため、明治に入り数がどんどん減り絶滅してしまいました。
そんな狼は感情豊かと聞いたことがあります。
今回は、狼は尾で感情を表現しているのかについてご紹介します!
狼の感情は尾で分かる!?
狼はイヌの祖先と言われていますが、イヌとは違い耳や首、尻尾は太くしっかりとしています。
足もイヌよりはしっかりとしており、人間になつく犬とは違って狼を小さいときから飼育したとしても懐くことはないようです。
狼は人間と似た部分があり感情がとても豊かな性格をしています。
特に瞳には感情が表れやすく感情によって瞳孔が広がったり、狭くなったりするようです。
目をまん丸く開いてじっと見つめている時は「遊びたい」、ただただじっと見つめているだけの時は脅しや警戒しているときのようです。
信頼している相手には目を反らしたり、目を閉じるなどの行動をとり、警戒していないという意思表示になるようです。
このようなアイコンタクトで仲間とお互いの感情や立場を理解しあっているようです。
狼の群れでは最上位にいるものと最下位にいるものでは、仕草に違いがあり、最上位にいるものは、常に頭や尾を高くし振る舞いも威厳があるようです。
逆に地位が低い物はこそこそと歩き目立たないようにしているようです。
尾を振っている場合には、相手に興味があるなどの意味が含まれているそうです。
狼は好奇心旺盛で賢く、とても感情が豊かな動物です。
狼は、仲間や家族にとても愛情を注ぎ、子供を群れみんなで守り育てています。
人間ではできないことですよね!
そんな狼は昔日本にも生息していましたが、今では絶滅してしまいとても残念ですね!
まとめ
今回は、狼の感情は尾に現れるのかについてご紹介しました。
狼はとても感情豊かな動物です。
尾だけでなく目などでも感情を表現します。
遊びたいや威嚇しているときなど、他の動物と同じく狼も体で表現します。
怖いイメージがあった狼ですが、好奇心旺盛で感情豊かな性格と聞くとなんだかカワイイ気もしますね!