子どもから大人にまで人気のゴリラですが、動物園などでも観察することができ、とても大きくてカッコいいですよね!
日本は世界で平均寿命が1位のようです。
健康意識が高いという事ですね!
野生のゴリラはなかなか見ることができませんが、ゴリラって一体どれぐらい生きるのでしょうか?
体も大きいし結構長生きのイメージもありますが、実際はどうなのでしょうか?
それでは今回は、ゴリラの平均寿命についてご紹介します!
ゴリラはどれぐらい生きるの!?平均寿命は?
寿命ってどういう意味か知っていますか?
命が誕生してから命が尽きるまでの期間のことを示すそうです。
何もなく寿命が来るのを待つのが一番ですが、暮らしていく上で、環境、天候、飼料、捕食者の存在、災害、病気、遺伝などの要因で命を落としてしまう事もあります。
野生のゴリラで35年から40年、動物園などで飼育されているゴリラで50年と長生きする動物です。
最高で55歳まで生きたゴリラが居るという報告も上がっているようです。
野生動物の中では長生きする方ですが、どうしてゴリラは長生きなのか気になりますね!
理由の1つとして天敵が少ないことがあげられます。
天敵の1つとしてヒョウがあげられますが、昔ヒョウがゴリラを襲いに行ったが逆にゴリラに命を奪われてしまったという話もあります。
ヒョウも天敵と言えるのか?という疑問がありますが、場合によってはヒョウよりもゴリラの方が勝ってしまうようです。
その他には、20頭~30頭の群れで生活し子供を守っていかなくてはならないのも長生きの1つではないかと言われています。
ゴリラ以外に霊長類の寿命は、人間が80歳前後、チンパンジー約50年、ボノボ約40年、オラウータン約40年、マンドリル約20年、ワオキツネザル16年~19年、ニホンザル約6年だそうです。
霊長類は長生きするというイメージがある方も多いかもしれませんが、ニホンザルは比較的短いようですね!
まとめ
今回は、ゴリラの平均寿命についてご紹介しました。
ゴリラは野生で35年から40年、飼育しているゴリラは50と長生きする動物のようです。
55歳と平均寿命よりも生きたゴリラも居るようです。
ゴリラは、力が強く天敵が少ないことから長生きすると言われています。
数少ない天敵の1つとしてヒョウが居ますが、逆にヒョウを襲ってしまうのですから、最強といってもいいかもしれませんね!