カンガルーの出産シーン!

どこかでご覧になったことはありますか?

そういえば、気付いたらお腹の中から顔を出しているよね?

と思う方も多いかと思います。

「気づかないぐらいだから、もしかしてお腹のポケットの中で生まれているのかな?」

そんなご意見も聞こえてきそうですね!

しかし、ポケットの中ではない「ある場所」から生まれてきているのですよ。

今回は、カンガルーの赤ちゃんの産み方!

どこから産まれるの?

についてご紹介します。

カンガルー 赤ちゃん 産み方 どこから

カンガルーの赤ちゃんの産み方は?

カンガルーの赤ちゃんの産み方は、母が仰向けに寝転がりスタンバイします!

人間も、普通の産み方だと仰向けに寝転がって生むことが大半ですよね。

しかし、仰向けで産まなければならない理由もあるのですよ!

カンガルーの赤ちゃんは12cmととっても小さいので、出産時の痛みはほとんどないものと思います。

そのため母親は立ったままでも問題なく生むことができるとは思いますが、前述の通り極端に小さいため、変な姿勢であれば子供が怪我をしてしまうかもしれませんよね。

ですので、後述する試練も含めて仰向けに寝転がって生むようなのです。

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カンガルーの赤ちゃん!どこから産まれるの?

カンガルーは哺乳類ですので、我々人間と同じく子宮で育ち、産道から産まれます。

決して直接袋の中に生まれるわけではないのですよ!

産道はおしっこをする穴の近くにありますので、お腹のポケットまでは距離がありますが、母親が掴んでポケットに入れるわけではありません。

ウミガメが自力で海まで行くのと同じように、カンガルーの子供も自力で母親のポケットまでよじ登っていきます。

母親は唾液などで産道からポケットまでの道標を作り誘導はしてあげますが、当然まだ目も見えない状況ですので、過酷な試練であることには変わりありません。

無事ポケットにたどり着きポケットの中にある乳首に吸い付くことができれば、まずは一安心です!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はカンガルーの赤ちゃんの産み方!

どこから産まれるの?

についてまとめてみました。

カンガルーは我々と同じく子宮で赤ちゃんを育てるため産道から産まれるため、母が仰向けに寝転がり赤ちゃんを生むための体勢を整えるということがわかりました。

哺乳類でありながら、独自のスタイルで子育てを行うカンガルーは、とても興味深いですね。

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