ブヨはハエ目アブ科に属する昆虫の総称です。

アブの生息地はその種類にもよりますが、北海道、本州、四国、九州、南西諸島と日本全国に及んでいます。

雑木林や渓谷など水辺付近に生息しています。

春先から夏に活動します。

アブは暗い色を好みますし、低い温度を好むので朝夕に出現します。

大きさは種類によって違いますが3~5mmです。

一方アブは昆虫網ハエ目ハエ亜目の一群の総称です。

簡単にいうとアブ科の総称となっています。

「アブ」は春の季語だそうです。

アブは3cm位の大きさです、これらからわかるように、アブはブヨより大きいのです。

一見すると大きなハエのような形をしています。

アブも皮膚をかみちぎって血を吸います。

家畜を襲うのが主ですが人間もやられます。

 ブヨ アブ 大きさ 違い

アブとブヨの大きさははどの位?

アブは大きさ3cm位ほどで一見すると大きなハエにみえます。

ブヨの大きさは種類にもよりますが3~5mmと、アブの方が大きいのは明らかです。

 

スポンサードリンク

アブとブヨの違いについて

アブとブヨの大きな違いの1つはその体の大きさです。

アブはブヨより大きいんです。

アブの生息地は川や田んぼです。

活動期はアブは7~9月まで。

ブヨは春先から夏。

人間に対する害としてアブは皮膚をかみちぎって血を吸います。

痛みや出血が生じます。

ブヨは刺されると小さい赤い斑点がはれ上がります

共通アブとブヨも刺したりかんだりして痒みや、その部位が赤く腫れあがります。

刺されたら、ブヨは赤くぷっくりはれ上がるのが特徴です。

水ぶくれにもなります。

メスだけが吸血して、血をすうと腹部が膨れます。

手でたたくとけっこうの量の血を吸われているのがわかります。

ブヨの毒素は熱に弱いのでポイズンリムーバーで毒素を出したら、傷口温めてください。

防止法としてはハッカ油を使ったスプレーが効果的です。

 まとめ

アブはブヨよりも大きいし、生息地はアブは川や田んぼだがブヨは渓流などの水辺にすんでいます。

生息地はアブは北海道から南西諸島までですが、ブヨは種類によっても違いますがほぼ本州に存在します。

アブとブヨの見分け方の一番は大きさでわかりやすいかと思います。

アブとブヨに刺されたらポイズンリムーバーで吸引し、その後刺された場所を温めます。

この2つの共通点は、針で刺すのではなくて噛みつくという感じです。

赤くなり腫れて、痒みを伴います。

ブヨは毒を入れてくるので、症状は酷いです。

痒みが酷くてかいて、患部が酷くなるという事があるので注意しましょう。

スポンサードリンク