うさぎが小さいうちはミルクだけでもいいですが、大きくなったら野菜なども与えていくといいです。
生野菜や果物をいつから与えたらよいのか、又はいつからどの量が適切なのかを見ていきましょう。
特に小さいうさぎを、飼い始めた方には関心が高いことです。
野菜はいつから、どのぐらいの量を与えればよいのかを簡単に説明していきます。
いつから野菜をうさぎに与えるか?
子供のうさぎは、生後3ヶ月から4か月からといわれています。
このころはまだ、離乳が済んだばかりの赤ちゃんなので、腸が敏感になっているので、注意が必要です。
うさぎは、初めて与えられた野菜は喜んで食べるかもしれませんが、喜ぶからといって沢山食べさせると、慣れないものであるから控えた方がよいです。
野菜を与えるときは、体調を見ながらあげていった方がいいです。
うさぎに与える野菜の量は?
いつから与えるかというのは、離乳してからになりますので、3ヶ月から4ヶ月ぐらいからが適切です。
その時の野菜の量は、少しずつの方がいいです。
例えばダイコンの葉だとしたら、小さく切った量からスタートします。
そうして、体調を見ながら与える野菜の量を増やしていくといいようです。
そして少しずつ量を増やしていくと、うさぎの負担のかからない野菜の量になります。
うさぎの野菜を与える頻度は?
うさぎの野菜を与える頻度を見たいときは、排泄物の状態をチェックしつつ体調を見たりしながら、少しずつ頻度を上げていくことです。
人と同じように食事が大事なうさぎですから、与える頻度は適切にしていきましょう。
そして成長とともに、多めに与えてから1~2時間以内に食べきる量を与えていくことが大事です。
野菜とともに、牧草やペレットも与えていくと栄養状態が良くなります。
おやつもこの頃から与えていくといいです。
果物も少しだけ与えていくのもいいです。
まとめ
うさぎにとって、新しいエサになる野菜はいつからどのぐらいの量を、与えたらよいのか迷うことがありますが、最初にあげたように生まれてから、お腹の調子が落ち着いてくるころから与えるとよいです。
あくまでも目安なので、どのくらいの量を与えたらいいのかは個体差にもよります。
万が一、うさぎに野菜を与えすぎてお腹を壊してしまったときは、すぐに獣医師に行くといいです。
そのうえでそのうさぎには、野菜が早いのかそうでないのかがわかるのです。
なるべく乾燥させた野菜を、うさぎとコミュニケーションをとりながら与えていくと、スムーズに野菜が食べられるようになります。
くれぐれもうさぎの体調を見ながら、いつから野菜を食べ始めたらよいのか、どの量がいいのかを見ていくとわかりやすいです。
いつかご褒美が当たるぐらい、お腹の調子が落ち着けば普通に野菜を食べることができます。
体調を見ながら量を整えるのが一番です。