うさぎの食べ物として、メロンが最適なことがあります。

これはメロン自体が、スイカに似ていますがウリ科キュウリ属で、きゅうりの仲間であるために、意外にも健康効果が高い果物です。

水分が多いために、お腹を壊しそうなので果肉は無理ですが、皮の方がいいとされています。

それがなぜなのかは、これから挙げていきます。

うさぎ 食べ物 メロン

うさぎにメロンを食べ物として与える時の注意点!

メロンの栄養は、果たしてうさぎに役立つのかというと、意外にも栄養がなさそうにみえて、健康効果が高いです。

成分を見ると細胞を、若返らせる働きのあるβカロテンがありますし、カリウムは利尿作用に優れていて、体内の塩分・毒素を排出する作用があります。

注目する成分にはGABAがあります。

これはリラックス効果や、精神安定作用・抗ストレス作用があるために、気持ちが落ち着く作用が見えます。

果肉の部分は甘さが強すぎるので、与えるのであれば皮をよく洗って与えることです。

少しずつ与えるのがコツで、無農薬のメロンであればすぐに与えることができます。

メロンを食べさせる時に、注意してほしいことは体調面です。

よく観察してお腹を下していない時に、食べるようにするのが安全です。

スポンサードリンク

なお、連日続けて食べさせないようにしておくのがコツです。

甘味の強い食べ物であるメロンは、うさぎにとっての大好物にもなりますので、特別な日のおやつや、家族がメロンを食べ物として食べた時に、おすそ分けとして与えるには、皮の部分をしっかりと洗って少しずつ与えるのが一番です。

量に注意して食べさせることです。

また、うさぎの糞が固すぎる時や、水分が足りない時など、食欲が落ちて元気がないときなどにメロンを少量与えるのも効果的です。

うさぎにメロンを食べ物とするには、水分と甘味に気をつけた方がいいです。

皮の方には繊維が多いことが挙げられているので、うさぎには適しています。

もし、メロンの皮の表面のざらざらが気になるようであれば、たわしで表面を削るようにすると大丈夫です。

まとめ

メロンは、うさぎの食べ物にしては甘すぎますが、果肉ではなくて、皮の方を削っておくのがいいようです。

メロンの果肉をいきなり食べ物にしてしまうと、甘味が強すぎてしまう欠点がありますが、皮の方の甘味が少なく、食物繊維が一番多いことから、この部分を加減しておくと栄養満点のおやつにもなりますので、一度家族でメロンを食べた時には、この皮だけでも一緒に食べるとうさぎの体にはいいです。

特に飼われているうさぎについては、メロンを食べるチャンスが巡ってくるために、食べさせて良いかどうかを迷いますが、皮の方でなら食べることができることを知っておくと、うさぎの食べ物としてのメロンとしては合格ともいえます。

ただし、うさぎの体調を見てからの方がいいです。

スポンサードリンク