内面が、デリケートだということでよく知られている動物の一種、うさぎ。
そのようなところからも、どちらかというと少し短命な印象を受けてしまうことが、あるかもしれません。
小動物ですし、実際、そこまで長命だというわけでもないのですが、うさぎはどれくらい生きる動物なのか、というと少しイメージがつきづらいかもしれません。
今回は、うさぎの中でも、長命な種類というのがどのような種類なのか、ということを紹介していきたいと思います。
そして、長生きしてもらうためにどのようなコツがあるのか、ということも合わせて紹介していきたいと思います。
長生きするうさぎの種類！
うさぎも実は種類によって寿命の長さが違う、というようなことがあります。
平均的には大体5年程度なのですが、人気の高い種類の一つ、ネザーランドドワーフなどは6年ほどです。
対して、ミニウサギやライオンラビット、アメリカンファジーロップといった種類は、なんと10年ほど生きることもあります。
うさぎとしては、10年生きれば非常に長命なので、上に書いた種類のうさぎたちは、長生きする種類といって間違いないでしょう。
長生きしてもらうための飼育のコツ
うさぎに長生きしてもらうためには、いくつかの重要なポイントがあります。
まず、うさぎを診察することができる動物病院を探しておく、ということです。
実は、動物病院でも犬や猫しか受け付けない、というところもあったりするので、近くにあるから、と言って安心せず、しっかりそのあたりもチェックしておきましょう。
また、体調に異常がないか、ということには常に注意を払っておく必要があるでしょう。
うさぎはもともとその習性からおとなしい動物なので、体調不良を隠しておこうとするところがあったりします。
なので、普段から病気がないか、などのチェックは必要になってくるわけです。
そして、年齢にあった食事を与えることも大切です。
運動量が少ない時には、肥満を引き起こしてしまうようなこともあるので、量などにも気を付けるようにしておくとよいでしょう。
まとめ
うさぎ、とひとくくりにいっても、種類によって寿命に大きな差があるものなのですね。
うさぎを飼うときには、飼育法などにも気を付けながら、一緒に長く暮らしていきたいものですね。
