アルパカの毛を使ったものは、とても暖かく質感も良くて人気の商品です。

その中でも色々あり、セーターなどのニットもあれば、毛皮もあります。

高級な品物を購入し、愛用して次の季節が来るまでお休み。

その前に洗濯を…と見ると洗えない!

なんていうことにならないよう、気をつけましょう。

全部洗ってはいけないのか?

お手入れ方法などもご紹介していきます。

アルパカ 毛皮 手入れ 洗濯 洗い方

アルパカの毛皮の手入れって難しい?

寒い季節になると、ファーがとても恋しくなります。

そのふわふわ感や暖かさを知ると、なくてはならないアイテムの1つに。

リアルファーとは、本物の動物の毛皮で出来た物のことです。

ミンク、フォックス、ラビット、セーブルなどが有名。

そして、アルパカです。

これらに共通するのは、動物の毛であること。

そのため、虫食いには特に注意。

使ったあとは、はたいたりブラッシングでほこりを落とします。

アルパカは毛足の長いニットが多いので、毛並みを整えるように時々ブラッシングします。

摩擦にはとても弱いので、着用中はもちろん収納時も気を付けます。

毛も比較的抜けやすいので、原因となる静電気を抑えるため防止スプレーなども良いでしょう。

アルパカの毛を使った物は洗濯出来るの?

基本的に、リアルファーでもフェイクファーでも洗濯はしない方が良いです

上記のお手入れ方法で愛用するようにしましょう。

アルパカ素材のニットなど、洗濯可能な物であれば、ドライクリーニングか自宅で手洗いが出来ます。

ただ、洗濯機にいれるのではなくあくまで手洗いです。

冷水または30℃以下のぬるま湯でつけ置き洗いをします。

スポンサードリンク

アルパカの毛を使用した物の洗い方!

アルパカ製品といっても、高級品ばかりではなく身近な物もあります。

例えば、靴下やネックウォーマー、マフラー、レッグウォーマーなど。

これらに使用されている毛質は強いものが多いので、自宅で洗濯は問題ありません。

小物類は洗濯機でも大丈夫です。

機種によって変わりますが手洗いコース、ドライ、おしゃれ着などを選び、おしゃれ着洗い専用の洗剤を使います。

洗うものは、裏返しにして、一つずつ選択ネットに入れます。

脱水まで終わったあとは、必ず「平干し」。

ニット専用のかけるものや、なければタオルの上などで陰干しします。

毛の長い物は、毛の流れにそって軽くなでて乾かせば仕上がりが良くなります。

まとめ

手触りや値段だけで即購入!

の前に、洗えるものなのかを確認することも重要ですね。

洗えるアルパカ製品は、上手に使うとかなり長持ちするので長期に渡って愛用することが出来ます。

収納するときは、必ず防虫剤を使用してくださいね!

動物の毛は、虫食いの被害にあいやすいので注意が必要です。

スポンサードリンク