ビーバーといえば泳ぐのが上手で川にダムを作ることで有名ですよね。
顔も意外と可愛らしいですよね。
そんなビーバーは食べられるということをご存じでしたか?
一体どんな味がするのでしょうか?
ここではビーバーの味についてご紹介します。
ビーバーの肉の味ってどんな味?
ビーバーの肉の味について調べてみましたが、その味の感想は両極端なものでした。
ビーバーを食べる国は意外とあるようです。
ジビエ料理として出しているところが多いようですね。
ビーバーを食べている国としてリトアニアがあります。
リトアニアのビーバー料理として代表的なものがプラム煮込みになるようです。
このビーバーのプラム煮込みは日本人の口には合わないのか、まずいと言う表現しかありませんでした。
味というよりも臭いが問題なようで、よどんだ川で釣ったコイの味がするとのことでした。
パタゴニアでもビーバーは食べられているようで、こちらではカルパッチョや丸焼きとして調理されているようです。
こちらのビーバー料理は肉も柔らかくておいしい、とのことでした。
調理法に違いがあるのでしょうか?
同じ食材でもここまで味に差が出るものなんですね。
ビーバーを食べていたのはキリスト教の修道士?
昔キリスト教は決まった曜日にしか肉類を食べることができなかったため、ビーバーはしっぽに鱗のようなものがあるので、無理矢理魚類ということにして食べることができるようにしていた、という話があるようです。
わざわざビーバーを食べることができるようにしていたということは、美味しいということなのでしょうか?
謎は深まるばかりですね。
ビリニュスのリトアニア料理店で狩人料理、ビーバーを食った。シチューにされててよくわからなかったけど、まぁうまかったな。 pic.twitter.com/olrCY351eR
— nkg (@mrskka2) September 4, 2014
まとめ
いかがでしたか?
ここではビーバーの肉の味についてご紹介しました。
ビーバーの肉の味は美味しいという方もいれば、臭いがきつすぎて食べることができない、という方まで様々でした。
中でもリトアニアのビーバーのプラム煮込みはまずいという方が多かったので、リトアニアに旅行に行くときはビーバー料理に気をつけるようにしてくださいね。