馬と聞いてはじめに思い浮かべる品種は、サラブレッドの方が多いのではないでしょうか。

馬の数ある品種の中でも有名で良く聞く名前であること、雄々しくかっこよく大地を駆ける姿であることなど理由は人それぞれあるでしょう。

しかし、実際にサラブレッドの目の前に立って触れ合ったことがある方はどのくらいいるのでしょうか。

どのくらいの大きさで、どのくらいの速さで走るのでしょうか。

馬 サラブレッド 大きさ

馬の品種の一つ、サラブレッドの大きさ

サラブレッドの肩までの高さは160-170cmです。

大抵の女性より高いことになります。

頭までとなると男性と同じくらいか高いくらいになります。

人間にとってサラブレッドの顔を見る時は見上げないといけません。

サラブレッドの大きさと他の馬の大きさ

サラブレッドは肩までの高さが160-170cmであるのに対し、馬の肩までの高さは品種によって80~180cmと大きく差が有ります。

ちなみに小さい品種は小型のミニチュアホースです。

小型のミニチュアホースと大型のサラブレッドを並べると100cmもの差があることになります。

サラブレッドは脚がスラリと長いことも特徴ですので、馬の品種の中でも大きい分類に入ることが分かります。

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馬の品種の一つ、サラブレッドの速さ

サラブレッドが競争する時には人を乗せた状態で、数分間50〜70km/hの速度を維持できます。

普通の道を走る車と同じかそれ以上の速度で駈けていることになります。

サラブレッドの速さと他の動物の速さ

サラブレッドと肩を並べる、アングロアラブなどの他の品種の競走馬も同じくらいの速度で走っています。

では他の動物はどうでしょうか。

50〜70km/hであればライオン、カンガルー、オオカミ、野兎などが最高時速として出せる速度です。

馬の特徴としては、数分間継続して速度を維持できることです。

長距離であればあるほど、速度を維持できる馬のほうが速く走れます。

まとめ

人間の背丈と同じか大きい姿で、自動車の法定速度と同じくらいの速さで数分走り続けられるサラブレッド。

日本では馬は自動車と同じ扱いですので、公道を普通車と同じように走ることが可能です。

そのような場面には滅多に出会う機会がないと思いますが、競馬場などで見かけたときに頭の片隅にあるとさらに楽しめることでしょう。

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