ブヨは渓流や森林に生息している3~5mmの吸血昆虫です。

ブヨは皮膚をかみ切って吸血するので、一瞬ちくっとする痛みを伴います。

毒素の混じった唾液を注入します。

その後発疹が出来てぷくっとなります。

数時間後には腫れが2.3倍になり、腫れとかゆみが交互に繰り返されます。

患部がしこりを持ち痒みと痛みを伴います。

数週間から数ケ月続く場合もあるので、その場合は早期に病院に行き、抗ヒスタミン軟膏や炎症を処方してもらいましょう。

ブヨ 痛い なぜ

ブヨに刺されてなぜ痛いのだろう!?

ブヨは吸血昆虫ですが、皮膚を噛んで、毒素のある唾液を注入するので、初めは出血し、発疹が起こり、その後痛みと痒みが交互に繰り返されます。

ブヨに刺されると腫れがひどい時は炎症症状が悪化して、リンパ管炎やリンパ節炎になったりします。

ブヨに刺されて30か所以上刺されたら命の危険にもかかわるともいわれているほどなんです。

患部は安静にする必要があります。

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もし足を噛まれてパンパンに腫れているとしたら痛みも酷くなっていますので、足をあげてリンパの流れを逆にしてあげると腫脹は幾分軽減します。

痒くてかきむしったら酷くなり、慢性に移行する恐れもありますので、症状が酷い場合は早めに行き、ステロイド外用薬や内服を処方してもらう必要があります。

まとめ

ブヨは蚊と違って皮膚を噛んで毒素を含んだ唾液を注入するので、噛まれた時に出血し赤くぷくっと腫れます。

その後痛みと痒みが交互に繰り返されます。

数時間たつと2、3倍にはれ上がります。

その後症状がひけばいいのですが、かき傷をつくり、ばい菌による感染を起こしたり、患部がパンパンに腫れてリンパ管炎をおこしたりして痛みや痒みが増強し、慢性になる前に病院にいきましょう。

足の腫脹は足を上にあげたり、患部を安静に保つことも大切です。

炎症作用や痒みにステロイドや抗ヒスタミン外用薬を処方してもらいましょう。

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