最近、ペットとして猿を飼育される方が増えてきているようです!
猿は、動物の中でも能力が高いのでさまざまな表情、動きを見ることができます。
そのため他の動物と比べて、コミュニケーションをしやすいことで人気が高まっています。
ですが、猿をペットとして飼うことはそんなに簡単ではなく注意が必要です。
例えば臭いがあったり、しつけされることを嫌ったりなど大変なところがあるようです。
今回は、ペット猿の臭いの原因や対策方法について、解説していきます。
ペット猿の臭いの対策方法とは?
猿だったら、他の動物と比べると私たち人間と似ているし、飼育しやすいかも・・・と考えられる方も少なくないようですが、残念ながらそれは大きな間違いだと思ってくださいね。
まず、猿は臭いが人間同等にあります。
家で飼育するとなると、避けては通れない問題ですよね。
猿特有の臭いも存在するようです。
もちろん、種類にも個体差にもよるのですが、人間と同じく加齢臭まであります。
猿専用の餌が販売されているようですが、何より果実が大好物なので、便の臭いも人間と変わらないんだか・・・。
考えてみてください。
トイレで排泄するのは人間だけなので、猿がトイレのしつけをされているわけがありません。
そんな猿が、好きなところで排泄されると思うとすごく大変です・・・。
その対策方法はあるのでしょうか?
しっかりと確立されているわけではないですが、赤ちゃん用のオムツを履かせる用にしつけをすることや、お風呂にきちんと入る習慣をつけてあげるなどが挙げられます。
ちなみにトイレのしつけは、できないと思ってください。
ケージ内で排泄することがほとんどですので、こまめな掃除が必須です。
少しでも臭いを抑えるようにするためには、日頃からのケアが必要なんですね。
猿が言うことを聞いてくれるかはわかりませんが、どうしても飼いたい方は実践されることをオススメします!
根気よく接してあげることと、日常のコミュニケーションで猿からの信頼を得るようにすることが、近道かもしれませんね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ペット猿の臭いについてまとめました。
猿は人間に近いだけあって、排泄時に伴う臭いが結構あるのですね。
人間には近いですが、生活習慣は全く違うので一緒ではないことがわかりましたね。
ですので、飼うのは大変かもしれません。
ペット猿は小さくて可愛いものが多いので、癒されます。
定期的にコミュニケーションを取りながら、少しずつ言うことを聞いてもらえるようにしていきたいですね。