狼を見たことはありますか?
ない人の方が多いかもしれませんが、たまにテレビでも姿を見ることができ、その姿はとてもカッコいいですよね!?
でも、怖いとイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
自分よりも大きな動物まで食べてしまう事もあるようです。
そんな狼は常に群れで行動しています。
稀に1匹で行動している狼もいるようです。
そんな狼の群れにはリーダーというものが存在するようです。
それはどうやって決めているのでしょうか?
それでは今回は、狼の群れにあるリーダーはどうやって決めているのか、オメガとはなんなのかについてご紹介します!
狼はどうやって群れのリーダーを決めるの!?
狼は1匹のオスと1匹のメスを中心に群れをつくります。
群れの中でつがいは常に最上位に居るようです。
稀ですが、つがい以外のものが子供を産むこともあるようです。
リーダーの狼のことをアルファと呼びこのアルファは下位の狼よりも攻撃性の乏しいため安全と言われています。
群れの中でも上位の狼と下位の狼の仕草は違い、リーダーは常に頭や尻尾を高くして振る舞いも威厳があるようです。
群れは自分たちの縄張りを持ち、他の群れとはなるべく接触しないようにしているそうです。
順位が高い狼しか繁殖することはできず、繁殖の前には激しい順位争いがおこり少しでも順位を上げようとしています。
普段は争いは起こらず順位に応じた行動をとっています。
狼の群れのオメガってなに?
狼の群れは最上位から順にアルファ、ベータ、「オメガ」と呼んでいるそうです。
順位は、常に儀式のように確認されて維持されているようです。
オメガは群れの最下位となり群れからいじめを受けてしまうこともあるようです。
まとめ
今回は、狼の群れにあるリーダーはどうやって決めているのかについてご紹介しました。
群れの最上位にいるものは、1匹のオスと1匹のメスのようです。
最上位のペアしか子供を産むことはありませんが、稀にそれ以外のメスが子供を産むこともあるようです。
狼の群れは、最上位からアルファ、ベータ、オメガとなり、最下位の狼はいじめられてしまうこともあるようです。
それは人間でもあり、なんだかかわいそうな気もしますね!