ペットを、購入するときってどんなことに注目するでしょうか？
ペットには色々な種類がありますが、いずれにしても最後まで責任をもって購入することが絶対条件ですね。
初めだけかわいがり、大人になると捨ててしまうようなことだけはしてはいけません。
事前に飼える環境なのかなど、きちんとあらかじめ調べておくことが大事です。
うさぎを購入するときの注意は？
では、うさぎを飼いたいと思ったときにすべきことはなんでしょうか？
それはうさぎに限らず、まず飼われる方全員にアレルギーがないかの確認をすることです。
飼いたいから飼った。
けれども実はアレルギーでとてもじゃないけど、継続して飼うことができなくなった。
ということがないように、自己判断せずにきちんと病院でアレルギー検査をしてもらいましょう。
飼う人全員に、アレルギーに問題がなかったら、次にどこでうさぎを買うかです。
主流なのはペットショップですが、人から譲りうけたりすることもあると思います。
どちらもメリットデメリットがありますが、大事なのはうさぎの状態をよく見ておくことです。
「えさはよく食べるのか？」「毛につやはあるか？」「排泄状態は良いか？」などです。
そして大事なのは、うさぎは基本夜行性の動物です。
朝早くからいっても寝ているのか、具合が悪いのかわかりませんので、できれば夕方に見に行くことをお勧めします。
うさぎを迎え入れるまえにしておくと良いこと！
うさぎを飼うとなったらすぐに、うさぎを迎えにいってはいけません。
もちろん、何度も飼ったことのあるベテラン飼い主でしたら問題ありませんが、初めてうさぎを飼う人は必ず最初はうさぎのお家を用意してから、迎えに行きましょう。
ケージづくりからトイレの用意、えさ、草や藁など。
あらかじめ用意してあげるとうさぎもそうですが、飼い主にとっても慌てることはありません。
うさぎはデリケートな生き物です。
新しいおうちはストレスを感じやすく、それゆえに病気になってしまうかもしれません。
うさぎのお家の中は、できるだけもといた環境に近いものを用意してあげたり、自分のにおいのあるおもちゃやタオルなどがあったら、一緒に譲っていただくのもいいでしょう。
まとめ
うさぎが家にきたら、それはもう嬉しくて嬉しくてつい触ったりして構いたくなりますが、きてすぐはそっとしておいてあげましょう。
人間でも知らない場所にきたら緊張するものです。
そして生き物は、けしてぬいぐるみではありません。
病気になったら病院にも連れていかないといけません。
きちんと責任をもって最後までお世話をする覚悟で、飼う決意をしてほしいものです。
