うさぎって偽妊娠するの!?

と思った方も多いでしょう。

偽妊娠とは、繁殖をするような環境がないのに巣作りをしたり、警戒心が強くなってしまうメスのうさぎのことです。

今回は、このお騒がせ行動「偽妊娠」の時期や症状・対策についてご紹介します。

うさぎ 偽妊娠 時期 症状 対策

うさぎの偽妊娠の時期はいつ?

そもそもうさぎは、生後4か月すぎたくらいから妊娠ができるようになります。

妊娠すると約1か月で出産になるのですが、その期間に巣作りや警戒心が強くなるというのが基本的な流れです。

なので、偽妊娠も同じ時期に起きうると考えられます。

うさぎの偽妊娠はどんな症状なの?

妊娠とほとんど症状は変わりません。

出産を控える1週間ほど前から、本能的に巣作りに励むようになります。

また神経質でテリトリーなども強くなるため、よく鳴くようにもなります。

毛をよく自分で抜くようにもなり、その毛で巣をつくろうとしています。

場合によっては、食欲が落ちたりすることもあります。

主な原因としては、本能とホルモンバランスの崩れとも言われています。

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うさぎの偽妊娠対策とは!?

自然な対策としては、巣作りに使用する自分の毛をあまりむしらせないことです。

そのためには、巣にほし草をしっかり詰めてあげる事が大切です。

うさぎが落ち着くまで見守ってあげるというのが、一番自然です。

しかし、激しくなるとやっぱり心配ですよね。

むしった毛を、うさぎが誤飲してしまうと大変なことになってしまいます。

どうしてもという場合は、避妊手術をすることが対策としてあげられます。

今では、獣医さんも積極的に勧めている対策のひとつらしいです。

繁殖させる意志がない飼い主が飼っているならば、避妊手術は自然の流れであると考えているからです。

まとめ

いかがでしたか?

偽妊娠の時期や症状、そして対策について書かせてもらいましたが、あなたはどう思いましたか?

私は、うさぎだけでなく動物に避妊手術などをする事にはあまり良く思っていません。

最近ニュースにもなっていましたが、国が決めたルールで仕方なく避妊していた男性などもいましたが、多くの方が良く思わなかったのではないかと思います。

動物にも同じことが言えます。

飼い主によって避妊手術をさせられてしまう動物は、ちょっとかわいそうかなと思ったのが私の率直な意見です。

出産されると、育てる事ができないから仕方ないとも思いますが、まずは飼い主がしっかり対策と暖かく見守ってあげるというのが必要なのではないでしょうか。

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