世界中には多くの哺乳類がいますが、カンガルーのようにお腹の袋で赤ちゃんを育てる動物はとても珍しいのです。

そして、赤ちゃんが顔を出した時の衝撃。

そう、すごくかわいいのです・・!

インターネットでも赤ちゃんカンガルーの可愛い画像はたくさん出回っていますよ。

ですので、カンガルーをどうしてもペットとして飼いたい!

という方もいらっしゃることでしょうが、あまり飼っているという話を聞けないのも確かですよね。

今回は、カンガルーは日本でペットとして飼える?

についてご紹介します。

カンガルー 日本 ペット

カンガルーはペットとして日本で飼育できる?

カンガルー大好きな方には朗報ですよ。

特定外来生物にも指定がされておりませんので、正式な手続きをとることで日本でも育することができるのです!

その手続きは「オーストラリアの輸出許可」で、逆に言うとそれさえあれば、基本的に他の届出などはいらないそうなのです。

カンガルーの仲間である「ワラビー」は人気があるため珍しい動物を取り扱うペットショップでしたら、出会える可能性もあるとのことですよ。

ワラビーの価格は1540万と種類によって幅広いです。

カンガルーとなりますと、ワラビーよりも高いと思われますので、参考にしてみてくださいね。

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意外と気軽に買うことができることをわかって頂けたと思うのですが、日本でカンガルーやワラビーの飼育数が少ないことに関して「飼うための土地が足りない」という問題があるのかもしれません。

カンガルーは大きい種類になると1.5mほどにもなりますし、元々活発な動物ですので広い運動スペースが必要となります。

60坪は必要とのことですが、60坪は平均的な日本の家(家族4人として)1.5倍程の広さが目安だとされています。

また、警戒心も強く人に慣れにくいという特徴もあるそうなので、日本では気軽に飼いづらい品種であることは確かであるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はカンガルーは日本でペットとして飼える?についてまとめてみました。

カンガルーは「オーストラリアの輸出許可」さえあれば面倒な手続きなしに買うことができるそうですが、飼うためには広大な土地が必要であるため、実際に飼育するには難しい問題であるということがわかりました。

カンガルーを飼う際には、様々なことを懸念した上で購入するようにしてくださいね!

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