一般的にペットとして買われている代表的な動物は犬、猫、インコ、爬虫類などなどですが、意外と高い知名度の割りに日本ではペットとして飼われていないカンガルー。見た目も可愛いし、触れたり抱っこしてみたい!

でも飼いたいけど飼えるのか心配、値段はいくらくらいするの?

など、飼いたいけど色々な疑問があがると思います。

今回はその疑問を詳しくご紹介していきたいと思います。

カンガルー 飼う 値段

カンガルーを飼いたい!でも値段はいくら?

カンガルーは有袋類カンガルー目カンガルー科、同じ種に見た目もそっくりなワラビーがいますが何が違うのか?

大きさの違いでカンガルーは大型、ワラビーは小型のものをいいます。

中間の大きさをワラルーと呼んだりもするようです。

草食動物なので、エサは小松菜やりんご、みかん、青草、牧草などを好むようです。

カンガルーと言えば人間のように、二足で立ち発達した足で跳ねながら移動する姿が特徴的ですが、時には天敵との戦いで見事な蹴りをお見舞いすることもあります。

実は夜行性で、昼間は眠たいのもあるのかおとなしいですが、運動量も多く夜になると活発に活動し始めるので一般家庭で飼育となると、家の中での飼育は難しそうです。

牧場のような広大な土地が必要かもしれません。

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日本ではカンガルーの販売が見うけられず、ペットとしては小型のワラビーが人気あるようです。

ワラビーの販売価格はだいたい15~40万で種類によって値段が違います。

平均寿命は日本で人気のダマワラビーで11~14年ほどです。

大変好奇心が旺盛で色んなものを口に入れてしまうので、危険なものは目につかないところに置いておくようにしてください。

そして、ワラビーは臆病な動物ですので大きな音などで、パニックになるとジャンプして天井に頭を打って怪我をすることがあります。

かかりつけの病院を探して、怪我や病気に備えて万全の状態で飼育することをおすすめします。

まとめ

つぶらな瞳で可愛らしいカンガルーの生態を見ていくと、夜行性ということもあり大きくなればなるほど運動量も増えるので広大な土地が必要かと思います。

その点からみると、日本で飼育していくには小型のワラビーが人気のある理由がわかります。

臆病でなつかないかな?

と思いますが、小さい子供の頃から飼育するとなつくようです。

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