人間も反抗期ってありますよね。
何に対してもイライラしたり、悪い事をしてみたり。
大人になって「あの時って反抗期だったんだな」と思うものです。
今回は、うさぎの反抗期について紹介していきます。
うさぎの反抗期っていつまで続くの?
生後3~5カ月ほどで、うさぎは思春期に入ります。
この思春期に伴い反抗期が現れますが、大体は、1歳になる前には反抗期も過ぎます。
しかし、人間でもそうですが、少し遅れて反抗期に入るうさぎもいます。
反抗期は、成長過程のひとつです。
大人になる階段を少しずつ上っているのだという証ですから暖かく見守ってあげましょう。
うさぎが反抗期の時の接し方はどうしたらいい?
反抗期というのは、どう接してよいかわからないものですよね。
特にメスは、縄張り意識や警戒心が強くなるのでイライラしています。
抱っこを無理やしないようにしてください。
非常に活発になっていますので、ケージなどを噛みます。
しかし、大きな声で怒ったり、叩かないでください。
そうすることで、余計に警戒心が強まって暴れてしまうかもしれません。
完全に放っておくと、自由気ままになんでもしてしまうので、それを止めるためには「優しく怒る」ようにして下さい。
うさぎは大人になって行くにつれ、人間の言葉を判断できるようになります。
「ダメだよ」という言葉を最初からしつけで言っていると、何か暴れた時に人間が「ダメだよ」と言うとだめなことだと判断し、大人しくなります。
また、名前でずっと呼ばれているうちに自分のことだとも認識するようになります。
なので、反抗期に入っての対応というのは、生後間もない時からのしつけが重要になってくるかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
人間でも、子どもが反抗期になった時、両親が頭を抱えて悩んでいますよね。
自分の子をどう育てるかというのは、これが絶対正解だというものがありません。
だからこそ試行錯誤しながら対応して行っているかと思います。
うさぎも同じことが言えるのです。
正解はなくとも、丁度よい距離感、ほめる時は褒めるなど工夫をしながらうさぎの反抗期に向き合っていきましょう。