コウモリが哺乳類だということは皆さん、学校で習ってしっていると思います。
コウモリは哺乳類で唯一、自分で飛べる哺乳類です。
哺乳類と言っているからには、鳥のように卵で生まれてくるわけではありません。
私達と同じように赤ちゃんで生まれてくるのです。
そんなコウモリの赤ちゃんの育て方を少し調べて見ましょう。
コウモリの赤ちゃんの育て方
コウモリの赤ちゃんを育てる場合はまず、ケージを用意してあげましょう。
網目の細かいものがおお勧めです。
逃げてしまう場合があるので注意しましょう。
またハムスター用のケージですと羽を引っ掛けて骨折してしまうことがあるようなので、ケージは縦横の格子か亀甲の網目でなるべく格子、網目が細かいものを選びましょう。
飼育ケージには寒い時に潜れるように布などを吊り下げておきます。
コウモリは狭い場所が好きなので布などで落ち着ける場所を作っておきます。
コウモリの赤ちゃんの餌
コウモリの赤ちゃんは、人の赤ちゃんと同じように歯が生えて無ければスポイトや綿棒などでミルクを与えた方がいいようです。
ミルクはペットショップで売っている小動物用のミルクで構いません。
ミルクを嫌がるようなら離乳食を与えてもいいかもしれません。
ペットショップで売っているミルワームで大丈夫です。
ミルワームをピンセットでつまんでコウモリの赤ちゃんの口元に持って行ってあげれば、お腹を空かせている場合はすぐに食べてくれるようです。
また、コウモリの赤ちゃんがミルワームを食べてくれないときは、コウモリの赤ちゃんが食べやすいようにミルワームを細かく切ってから食べさせてあげましょう。
水はミルクと同様にスポイトや綿棒で与えても良いですが、ミルワームを食べるようになったらガーゼなどに水を染み込ませてケージの片隅に置いておけば勝手になめてくれるようです。
まとめ
コウモリの赤ちゃんを育てるときは、
- 網目の細かいケージを用意する。
- ケージの中に布を入れてあげる。
- 歯が生えて無ければミルクを与える。
- 離乳食はミルワームで大丈夫。
- 口にしないときはミルワームを切って与える。
- 水はガーゼに染み込ませて与える。
以上のことがわかりました。
この点に注意しておけばコウモリの赤ちゃんは無事に育つようです。