イソギンチャクというのは砂地や岩場にいて、円筒状のものが多いです。
ずっと同じ場所で生きていると思いますが、実は吸盤を使って移動していたのです。
イソギンチャクは魚などの餌をとるために毒を持っていますが、ほとんどは人間が触ってしまっても害はないと言われています。
口盤を閉じている姿や、触手を小さくしたり大きくしたりする様子が巾着に見えるため、イソギンチャクという名前が付けられました。
このイソギンチャクは英語ではなんというのでしょうか?
イソギンチャクを英語での読み方は?
イソギンチャクを英語で表すと、sea anemoneといい、アネモネというのは花という意味があるので、海中に咲くアネモネと言われています。
イソギンチャクは産地によって値段も変わってきます。
外国産だと安いが健康状態が良くないです。
国産だと高いが健康状態はかなり良いです。
外国産のイソギンチャクは国産に比べると半額で、とてもリーズナブルですが、外国では薬品を使ってイソギンチャクをとっているので、状態があまりよくなくて一か月しないで亡くなってしまうこともあるそうです。
ですので、外国産を購入する際にはそのことも踏まえて考えた方がよいでしょう。
ですが、最近ではイソギンチャクの採取方法が変わってきて、外国産のものでも健康状態が良いものが入るようになりました。
それでも国産よりは、早く亡くなってしまうものの方が残念ながら多いです。
まとめ
せっかくいろいろと準備してイソギンチャクを購入してお家で飼ったとしても、早く亡くなってしまっては悲しいです。
いくら採取方法が変わって健康状態が良くなったとしても、外国から日本に運ぶリスクもあるし、弱ってしまうことには間違いないです。
ちょっと値段は張っても、国産のものを長持ちさせてあげることをお勧めします。
ぜひイソギンチャクを購入する際には、どこで取って来たかという産地をチェックして決めて見ましょう。
容子も外国産のものと、国産のものでは変わってくるかもしれません。