うさぎを飼い始めると抜け毛の多さにびっくりする事かと思います。

毛がフワフワ舞ったり、撫でると毛がたくさん抜けたり….。

でも小さな子うさぎにラバー製のブラシでブラッシングして、皮膚を傷つけたりビックリさせてしまったりするのは嫌ですよね。

そこでうさぎのブラッシングはいつ頃からすればいいのかを調べてみました！

うさぎ ブラッシング いつから

うさぎのブラッシングはいつから？必要なの？

ブラッシングはうさぎの健康状態をチェック出来たり、うさぎが毛を飲み込んでしまわないようにするためにとても重要です。

また、飼い主とうさぎのスキンシップでもある事から日頃からやっておきたい事のひとつです。

ブラッシングを始める時期は生後3ヵ月～4ヵ月程度が良いとされています。

何故生後3ヵ月～4ヵ月程度かというと、生後間もない子ウサギの皮膚はとてもデリケートなので、皮膚を傷つけてしまう恐れがあるからです。

生後3ヵ月～4ヵ月経つと大人の毛に生え変わります。

そして、その後年に4回換毛期がきます。

特に春と秋は激しく毛が抜けます。

うさぎは自分でも毛づくろいしますが、自分で毛を飲み込んでしまうとその毛が消化されず、消化管内に残ってしまい、毛球症という病気になってしまう事があるのです。

そのためブラッシングは定期的にしてあげる事が必要です。

週に1回、換毛期は3日に1回程度してあげると良いでしょう。

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最初は抱っこから慣れさせてあげましょう

ブラッシングをするには抱っこをしなければなりません。

しかし、うさぎは元々警戒心がとても強く、人との触れ合いも嫌がる傾向にあるので、まずは少しずつ触れ合いを増やして、信頼関係を築いていきましょう。

そして抱っこが出来るようになったらそっとラバーブラシでマッサージしてあげます。

焦らずに少しずつするのが大事です。

うさぎが嫌がったら辞めてあげましょう。

うさぎが慣れるまで時間がかかりますが、根気強く頑張りましょう。

生後間もない子うさぎの毛が抜ける場合は？

生後3ヵ月～4ヵ月までの子うさぎそんなに毛が抜けるわけではありませんが、

手で撫でてあげてハンドブラッシングをしてあげると良いでしょう。

まとめ

最初はやり方がわからなかったら、ペットショップなどでやって貰うという手もあります。

しかし、うさぎの健康状態を知るためやスキンシップとしても是非飼い主自らしてあげたいですね。

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