ネズミから始まりうし、とら、うさぎ…このように続いて行く十二支をみなさん知っていることと思います。
今回は十二支の12番目となるイノシシの干支について紹介していきます。
イノシシの干支の順番や意味について紹介していきますので、ぜひチェックして下さい。
一体どのような意味があるのでしょうか!?
いのししの干支の意味は?
まず干支について紹介していきましょう。
子、丑、寅、兎、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥
とこのような順番になっています。
ネズミから始まって最後に来るのが今回注目するイノシシです。
なぜネズミが最初でイノシシが最後であるのか。
みなさん十二支にまつわる物語について知っていますか?
神様が動物たちに「1月1日の元日の朝、挨拶に来た12番目のものまでをその年のリーダーにしよう」という提案をしました。
その神様からの話を聞いた動物たち、前日の夜から出発するもの、元旦の朝早くから出発するものと居ました。
一番最初に出発したのは牛でした。
しかしネズミが一番です。
その理由はズル賢いネズミは牛が出発するのを見て背中に飛び乗ったのです。
そして牛が神様のところに到着する瞬間飛び降りて一番にゴールしたため1番となったのです。
このように、なぜその動物が一番であったのかということが物語の中で紹介されています。
ではなぜイノシシが一番最後になったのか。
イノシシは走るのが早いのでもっと早く到着しそうですよね!?
イノシシは走るのは早いですが真っすぐにしか走ることができません。
実は一番に神様のところへ到着していたのですが、止まることができなかったため神様に挨拶をせず通り過ぎてしまったんだとか。
そのため一番最後にやってきて12番目となったという説があります。
この話にはさまざまな説があるので物語を読むと面白いですよ。
そして最後になりましたが、干支にはそれぞれ意味があります。
亥の意味は、一度決めたらやり通す意志の強さという意味があるんだそうです。
あなたの近くに干支が亥の方は居ませんか?
きっと意志の強い人のはずです!
まとめ
イノシシの干支の順番や干支の意味について紹介していきました。
- イノシシは十二支の12番目で一番最後に到着した動物である
- イノシシは実は一番最初に着いていたという説も
- イノシシの干支の意味は一度決めたらやり通す意志の強さ
いかがでしたか?
イノシシの干支について知ることができたのではないでしょうか。
ちなみにみなさん2019年来年はイノシシ年になります。
豆知識として、今回紹介したことを知っておくといいことがあるかもしれません。