ロバとラバは別の動物なのですが、ロバとラマには共通点もありました!!
それは古代から家畜として育ってきたことです。
家畜とは人間に飼育されている動物なのですが、現在では動物園や牧場などでよく拝見しますね。
家畜とされているラマは、アンデス地方でよく荷役として働いています。
1日25Kmのお仕事をこなせるほどの足腰をもっています。
一方のロバは、ラクダの仲間と言われているラマに対して馬の仲間と言われており、馬の仲間としては一番小型と言う特徴を持っています。
しかし、力は強く記憶力もいいというデータもあるようです。
今回は、そのようなラマとロバの違いについてピックアップし、詳しくご紹介していきます。
また、ロバとラマのミックスのように聞こえる“ラバ”についてもご紹介します。
ロバとラマの違いってどんな感じなの!?
見た目の特徴としてロバは馬のようにタテガミがフサフサしているわけではなく、ロバのタテガミは短いです。
そして尻尾も少し変わった形をしており、ひも状で細長く少し広がった先端をしています。
一方のラマは見た目がフサフサした印象です。
ロバとラマの外見についてご存知なら、もしかしたら見極めることは容易かもしれませんね。
何も知らずにただボケーっと拝見しているだけでは、きっとロバとラマの違いを見極めることは難しいでしょう。
ラクダとラマの違いを教えて!?
ラクダは名前からして“ラクダ”という動物であることがわかるかと思いますが、実はラマはラクダの仲間であることをご存知でしたか!?
このラマはラクダのように背中にコブはありませんが、人間の荷役として活躍する動物です。
砂漠を歩けるラクダほどの活躍は見込めないかもしれませんが、それでもラマはアンデス地方と呼ばれるアンデス山脈にまたがるチリ、コロンビア、エクアドル、ボリビア、アルゼンチン、ベネズエラ、ペルーの標高が2000~4000mする山脈に生息し荷役としての役割を担っているのでラクダもラマも人間にとって大変貴重な存在であることは変わりありません。
“ラバ”という動物がいた!?
名前からしてロバとラマの交雑種のように感じる方が多いかと思いますが違います。
どうやらメキシコや中国などで人間の生活の手助けをしている動物のようです。
まとめ
ロバやラマ、ラクダの違いについてお話しましたがいかがでしたか!?また“ラバ”という動物もいること知ってくださいね。
ぜひ、ロバとラマの違いを知り“動物愛”を深めてください。