4本足の動物で似ているものって、いくつかありますよね。
そこで、ロバとラマの違いや、ラマとラクダの違いについて調べてみました。
ロバとラマの違いはなに?
ロバとラマは全く別の動物なのです。
ロバは馬の系統で、ラマはラクダの仲間です。
しかし、ラバという動物も存在します。
名前から想像すると、ロバとラマを掛け合わせた種類なのでは?と想像できますが、実はロバとラマでは無く、ロバのオスと馬のメスを掛け合わせた種類のようです。
ロバよりも体が大きく、馬よりもしっかりした体格をしているそうです。
このラバには、全くラマの種類は入っていないのですね。
ラマはラクダとは違いがあるの?
では、ラマとラクダの違いは何でしょうか。
ラマはラクダの仲間なので、似ている部分がいくつかあります。
ラマもラクダも荷役のために飼育されていることが多いようです。
見た目も大きな体に首が長いという特徴は同じです、しかし、ラクダの背中にはコブがありますが、ラマの背中にはコブがありません。
また、生息している地域も異なります。
ラクダは西アジアや北アフリカなどの暑く乾燥した地域に生息していますが、ラマは高山地帯の涼しい場所で生息しています。
どちらも乾燥している地域という点では共通しているようです。
まとめ
ロバとラマは見た目からもその違いがはっきりわかりますよね。
やはり、種類も異なり、馬の仲間かラクダの仲間かに分かれます。
そして、ラバという動物が存在することには驚きました。
しかし、ラマには全く関係の無い動物でした。
ラマとラクダは、同じラクダの仲間なので、共通点がいくつかあるようです。
生息している地域は暑い場所と涼しい場所とで異なりますが、どちらも乾燥している環境に強いようです。
また、用途も荷役に使われるという点で共通しています。
見た目は、大きく長い首という点は共通していますが、背中にコブがあるのか無いのかですぐにわかります。
ただし、ラマとラクダが一緒に生活している光景を見る事は難しいのではないでしょうか。