とても可愛らしく珍しい動物にラマがいます。
日本ではあまり見かける事は少ないですが、テレビや動物園で見ることができます。
しかし、ラマのことをリャマと呼んでいる場面もありますよね。
動物園などでもラマと書かれていたり、リャマと表記されているものもあります。
この2種類の動物の名前は似ていますが、別の種類の生き物なのでしょうか。
ラマとリャマの違いはどこにあるのでしょうか?
ラマとリャマはどう違うの?その違いは何?
ラマとリャマ、どちらもとても似ていますよね。
この2種類の呼び名の動物、実は同じ動物を表しています。
名前が2種類ある原因は、発音の違いによる表記の違いのようす。
どちらも、高地に生息する家畜のラマを示しているそうです。
では、なぜこのように表記の違いが存在してしまっているのでしょうか。
ラマの学名は「Lama glama」と表されるそうで、一般的にはリャマと発音されるそうです。
しかし、学名をそのまま読み上げるとラマとなるため、動物園などでもラマと表示されたり、リャマと呼ばれたりすることがあるそうです。
毛色によって呼び名が異なるかと思われるかもしれませんが、ラマの毛色の種類としては、白い毛のものと茶色の毛のもの、この他に白と茶色がまだらになっているものがいるそうです。
これらのように毛色の違いのあるものでも、全て同じラマもしくはリャマと呼ばれるそうです。
同じ種類の動物なのですね。
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お久しぶりです。すっかり放置してました。 少し前の話ですが、花畑牧場に行ったらリャマが興奮してました。 #リャマ #花畑牧場 #北海道 #中札内村
まとめ
ラマととても似た呼び名でリャマと呼ばれる動物も、実は同じものだったのですね。
学名の文字をそのまま表したらラマとなり、発音をそのまま表現するとリャマになるそうです。
一般的にはリャマと呼ばれることが多いそうですが、学名の文字から見ると、ラマのほうが読み易い感じがあります。
体の毛の色が白と茶色、白と茶色のまだらと3種類に分かれるそうですが、体の色に関係なく、全てがラマ、もしくはリャマのようです。
動物園などの看板でもラマやリャマと表示されているようですが、どちらも同じ種類の動物を示しているそうです。
少しややこしいですね。