シマリスは、世界のいたるところに生息しており日本では、エゾシマリスという種類が北海道に生息しています。

ペットとして飼われるものは、殆どが海外輸入で15センチほどの大きさになります。

最近では、ペットとしても人気が出ているシマリスには、ハムスターや犬や猫とはまた違ったかわいさがありますよね。

発情期や冬眠前の時期には、ずっと鳴いていることもあります。

どうして鳴いているのか、その時はどうしたらいいのかを今回書いていこうと思います。

シマリス 鳴き声 うるさい

シマリスってうるさいの?鳴き声にどう対処する?

シマリスの鳴き声が、うるさい時があると思いますがまずはじめに、シマリスが鳴く理由について書こうと思います。

シマリスが鳴くときは、何か欲求がある時で例えば「お腹が空いた」「遊んでもらいたい」「機嫌が悪い」「体調がよくない」「発情期」「タイガー期」等があります。

発情期の鳴き声は「ホロロロロ」や「キュルキュル」と鳥のさえずりのような声で、可愛らしく鳴きます。

タイガー期や機嫌が悪い時には「クルルル」「グルルル」といった低い声で鳴きます。

もしも「キー」のような甲高い声で鳴いていたら、とても警戒してデリケートになっているときですので、あまり刺激しないようにしてください。

もしもシマリスが、うるさいほどに鳴くようでしたらその時は、シマリスが何か不満を抱えているときなので、それを少しでも解消してあげてください。

対処法として「少しでも安らげる空間にしてあげること」「飼い主に危険性はないと分からせてあげる」等です。

しつけも犬や猫のようにはいきませんので、このくらいしかしてあげれることはないみたいです。

発情期やタイガー期の場合は、時期が過ぎるまで見守ってあげてください。

タイガー期には、あまり刺激しないようにお願いします。

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シマリスにストレスが溜まるのは?

まず、かわいいからといって構いすぎないようにし、そして大きな声を出したりとシマリスを怖がらせないようにしましょう。

運動不足やストレス解消用に、回し車や登り木を置いてあげましょう。

ほかにもシマリスは、かじるのが好きなのでかじらせるおもちゃや、かじり木を設置するのもおすすめです。

ストレスが溜まると、シマリスは常同行動というものを起こします。

常同行動とは、同じ場所でグルグル回ったり、バク転を繰り返したりする行動です。

尻尾をかじるのは、深刻なストレスが溜まっているサインです。

サインを出していないか、注意深く観察しましょう。

まとめ

シマリスが、鳴くときは何かを訴えているときです。

鳴き続けている場合は、環境を見直したりと最善を尽くしてあげてください。

犬や猫みたいに、しつけはできませんがシマリスにも愛情は伝わるはずです。

信頼関係を作りましょう。

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