ペットとして飼われているシマリスの多くは、中国産のシマリスで約8000円前後で購入可能です。
シマリスは、犬や猫と違ってしつけが難しいと聞きますが、実際にしつけはできるのでしょうか。
そもそも何故噛んでくるのでしょうか。
今回はしつけについて書いていこうと思います。
シマリスが噛む!しつけられる?
シマリスをしつけることは、非常に困難でしょう。
シマリスは、野生動物なのでほぼしつけることはできません。
しつけをするのではなく、繰り返さないために私たち人間が、気をつけなくてはいけません。
例えば、手をかまれてしまったときに「手を噛んではいけない」と言い聞かせたり、怒鳴ったりしてはいけません。
シマリスが興奮しているときに、手を出したこちらが悪いので、怒っているときやタイガー期には、むやみに手を出さないことです。
もしもそれ以外で、急に噛まれてしまった場合はアクシデントとしてとらえて、絶対にシマリスを怒鳴ったり手をあげるなんてことはしないでくださいね。
怖がらせないようにしましょう。
他にもトイレのしつけや散らかしてはいけない、静かにしなさいなど行動を規制するのは難しいみたいです。
ちなみに「しつけ」は難しいですが、「餌付け」はある程度できるようです。
おやつを使って誘導したり、餌のたびに名前を呼ぶなどある程度覚えさせることは可能です。
噛むときは?
シマリスが噛むのには理由があり、「怖い」「近づくな」「敵視しているぞ」「怒っているぞ」など様々です。
人間だって、いきなりちょっかい出されたら怒ったりしますよね?
それと同じ感覚で、噛んできます。
しかし相手は野生動物なので、手加減できず本気で噛みます。
怒らないであげて!
シマリスが何かを噛んだり、散らかしたりしてもシマリスは悪くありませんので、絶対に怒らないであげてください。
シマリスが1度でも怖いと感じてしまえば、かなり嫌われます。
頭がいいので、1度嫌われたらほぼ関係修復はできないでしょう。
「大きな声を出す」や「大きな物音を立てる」に注意し、「手をあげる」など絶対にやめましょう。
まとめ
シマリスは頭がよく、臆病な一面を持っているため、怖がらせる行動は厳禁です。
しつけでは、なく餌付けをメイン行い誘導などしましょう。