日本に生息しているシマリスは、エゾシマリスという種類でペットとして飼われているものは、外国産のシマリスです。
普段は雑食で、ナッツ類のほかにも虫や植物、果物なんかも食べます。
とてもかわいいシマリスですが、人間の年齢で換算すると1年では何歳になるのでしょうか?
今回はシマリスの年齢について書いていこうと思います。
シマリスは何歳?人間なら?年齢の数えかた!
シマリスは、生後からの1年だけでは16歳も年を取るんだとか。
その後1年で、約8歳から9歳ほど年を取り7年経つと、64歳くらいになります。
シマリスの寿命は、6年から8年程度ですがメスのほうが長生きする傾向にあるようです。
中には15年も生きた、ものすごい長寿もいたんだとか。
シマリスの年を取るスピードを計算すると、1か月で約0,66歳から0,75歳くらい年を取ります。
成長が早いですね。
生後60日ほどで親離れをします。
これを「ベビー期」、1年ほどで1人前の大人となりこれを「ヤング期」、それ以降を「アダルト期」といいます。
人間と同じで、年代に合わせて食事などの見直しをしましょう。
ベビー期とアダルト期には、特に配慮してあげるといいかもしれません。
ベビー!
ベビーのシマリスのは、とにかく体調管理が必要となります。
ベビーの内は、寒さにとくに弱いためプラスチックのケースなどで飼い、室温は28度くらいに設定します。
シマリスは、春ごろに生まれるのですがその時期は、温暖さもあるため体調を崩さないように注意しておきましょう。
ペット用のヒーターを使うと便利です。
床にはやわらかめの紙チップを敷き、3日に1度くらいのペースで汚れの掃除をし、餌はミルクなどのやわらかいものを与えます。
ヤング
まず環境ですが、「ケージ」「巣箱などの隠れ家」「回し車」「新聞紙や床材」「給水機」「かじり木や登り木」「餌いれ」「餌とおやつ」「ペットヒーター」などが必要となります。
気を付けたい時期があり、それはタイガー期というものです。
冬眠する前の、秋から冬の初めにかけてシマリスは突然乱暴になります。
この時は、普段の様子からは想像できないほど気性が荒くなり、飼い主にも本気でかみつきケガをさせてしまうこともあります。
これは本能なので仕方ないのですが、暖かくなってくれば自然と収まるでしょう。
この時期には、ケガをしないように十分注意をしましょう。
専用の手袋をするのもおすすめです。
春になり発情期に入ると、シマリスは鳥のさえずりのような声で鳴きます。
とってもかわいいので、是非一度聞いてみてくださいね。
まとめ
シマリスは、人間の年に換算すると1年で約8歳くらい年をとることがわかりました。
とても成長が早いので、1年経つ頃にはもう立派な大人です。