人間が高齢になると、排せつがうまくできなくなっておむつをするということがありますが、うさぎでも必要なのでしょうか。
ちょっと調べてみました。
うさぎの介護おむつ必要?
確かにうさぎは骨折しやすいそうですし、脱臼したり、骨折したりして立てなかったりしたら、おむつも考えられるでしょう。
しかし、犬用のおむつはあっても、マイナーなうさぎのおむつは売られていないようです。
そうなると、小型犬のものを代用するか、自分で作るかになると思いますが、機能性に優れたものを自分で作るとなると大変なので、やはり小型犬のものを使うのが無難ですね。
うさぎの介護クッション!
うさぎの介護に、役立つクッションがあるということで、U字クッションがあげられていました。
U字クッションって、ご存知ですか。
そう、あの飛行機やバスなどの乗り物に乗った時に快適に眠れる、真ん中に空いている部分があって、アルファベットのUの字の形をしているものです。
これを1.5キロのうさぎに使ってみたところ、サイズがぴったりだったといううさぎの飼い主さんからの体験談に載っていました。
骨折や脱臼、または高齢のため身体がうまく動かせないうさぎが、どうやったら快適に過ごせるのかを考えた場合、やはり普段の元気な状態に近い姿勢で過ごせることが、一番良いのではないかということで考えられたのですが、これを使うことによって良い点として、身体が安定する。
床ずれがしにくくなる。
お世話がしやすい。
と、うさぎにとっても、お世話をする私たち人間にとってもよいことがあり、便利グッズはぜひとも利用したいものですね。
まとめ
さて、このようにいろいろな便利グッズはあるものの、やはりうさぎにはおむつは使いたくないと思われた方が、うさぎグッズ専門店で勧められて買ったSUSUマットという商品名のマットは、おむつをしなくても、うさぎの身体がうんちで汚れることなく、マットの毛の間にうんちが隠れるため、使ってみてよかったそうですから、お試しになられるとよいです。
それでも、1日に2回くらいは、そのマットの交換が必要ではありますが、新しい環境になじめないうさぎが、ストレスなく快適に過ごせるのであれば、こういうものに頼るのもいいです。
U字クッションは、ポリレウタン製なので、お洗濯できるのもうれしいですね。