「うさぎ」とひとことで言っても、野生のうさぎで59種類、ペット用として認定されているうさぎで47種類もあります。
更に認定外のものを含めると、150種類以上にもなると言われています。
毛の色や、模様の種類をカラーパターンと言いますが、カラーパターンで分類すると更に多くの種類が存在しています。
様々な毛色のうさぎがいますが、うさぎは毛の色によって、それぞれ性格が違うのでしょうか。
黒うさぎってどんな種類があるの?
うさぎの毛色は、単色のものをセルフやリゾットと呼び、その中でも黒や濃い茶色の単色をセーブルという呼び方をします。
黒い毛色のうさぎの種類としては、ネザーランドワーフ・ジャージーウーリー・ミニレッキス・ライオンドワーフ・ロップイヤーなどが挙げられます。
黒色と他の色が混ざっているタイプのうさぎを、合わせると更に多くの種類があります。
黒うさぎの性格は?
ペットとして黒うさぎを飼われている方からは、「うちの子は乱暴だよ。」という声をよく耳にします。
実際に家のコードを噛み切ったり、土をほるような仕草でじゅうたんをメチャクチャにしたり、家具をかじるなどがあるようです。
中には、犬や猫に襲いかかるほど強気な子もいるようです。
これを、「元気」とか「おてんば」という言い方もできますよね。
また、少数派ではありますが、「うちの子は大人しいよ。」という意見もあります。
まとめ
黒うさぎをペットとして飼われている方の声を聞くと、毛の色が黒いからといって、全ての黒ウサギが同じ性格であるとは言えないようですね。
人間と同じで個体差もあるでしょうし、ペットとして飼われている環境にも影響を受けていることでしょう。
ただ、これからペットとして飼うことを考えている方は、事前にその種類の基本的な性格をリサーチしておくと、何かと役立ちそうですね。
また、うさぎの毛色は30種類以上に分けられ、短い毛と長い毛で分けると、更に多くの種類がいることになります。
「黒うさぎは気性が荒い」というイメージがついているせいか、最近の傾向としては、毛色が茶色いうさぎに人気が集まっているようです。
ただ、事前にリサーチをしていても、最終的には、直接会った時のフィーリングで選ぶ方が多いでしょうね。