うさぎって小さい動物ですよね。
その小さな体は5~10年でどのように成長していくのでしょうか。
今回は、うさぎの成長記録についてご紹介します。
うさぎの成長過程を知ろう!
大きなうさぎも小さなうさぎも、生まれたばかりのころは手のひらサイズほどの小さな体です。
体が大きくなるか小さくなるかは、耳をみたら分かります。
生まれた時から耳が大きかったら、大人になると大きな体になります。
大小問わず、成長期は生後4か月~1歳前後で、1歳を過ぎた頃に成長期は終えます。
この成長期の間は、とてもやんちゃで活発です。
うさぎ自身の主張が強いため、落ち着くまでの世話に苦労する人もいますが、人間と同じで大人になると落ち着いてきます。
なので、わが子のつもりで暖かく見守ってあげましょう。
ところで、うさぎの1歳って人間でいうと何歳か分かりますか?
実は、人間でいうと20歳くらいです。
成長期を終えると維持期にはいります。(だいたい5歳まで)
5歳~7歳は、中年期に入るので、段々体の免疫や体力が落ちてきます。
なので、この時期は餌の種類や量、病院への定期検査を必要としてきます。
7歳以降は、高齢期です。
段差も登る事も困難になり、動けなくなるので肥満になりやすくなります。
中年期より更に気を遣ってあげ、定期検査を必要とします。
このように考えると、うさぎの一生というのは、人間に比べるとものすごく早いのが分かります。
意外にも、成長期の時にうさぎは子どもを産むのがベストなのだそうです。
早すぎるのも遅すぎるのも良くないですが、生後1年くらいが良いとのことです。
妊娠から1か月間ほどで出産し、妊娠中は食欲旺盛で水分も結構とります。
まとめ
いかがでしたか?
私は、うさぎの一生というのは、本当に早いものだと感じました。
人間で言うと20歳までに初産するのが良いということで、それも驚きました。
生まれて1年くらいで母親(父親)になるというのは、頼もしいですよね。