ハリネズミは温度に非常に敏感な動物と言うことはご存知でしたか！？
実はハリネズミは温度の変化によって夏眠と冬眠を繰り返します。
これは人間がハリネズミの環境を整えられるか整えられないかにかかっていると言っても過言ではありません。
ハリネズミのケージ室温が20度以下となってしまうとハリネズミは冬眠してしまい、そして30度以上になるとハリネズミは夏眠してしまいます。
このような事実を知り、ハリネズミを飼育している方は多くないのではないでしょうか！？
ではいったいハリネズミが生活する為の“適温”とは何度なのでしょうか！？
それは26度のようです。
そしてその26度を維持する為に最も重要なファクターは、
①あなたが居住している土地の温度を知ること
②暖房危機は必要か見極めること
の2点になります。
自分が住んでいる土地柄によってハリネズミの飼育方法は異なるのです。
なので「自分の土地でハリネズミを飼育するにはどうしたらいいのか」を念頭に置き慎重に読み進めてください。
それではハリネズミの冬の対策について詳しくご紹介していきます。
ハリネズミの冬の対策はどうしたらいい！？
北海道や寒い地方に住む人がハリネズミの飼育をするにはケージ内を暖めるヒーターが必須です。
ただ単に「だいたい26度だろう」と安易に考えていてはハリネズミが生息できる環境を“整えている”とは言い切れません。
なのでちゃんと26度になっているか確認することが大事になってきます。
そして生活していて不測の事態が起きないとは限りません。
そのときの対策として「暖突」と呼ばれるアイテムや、「保温電球」、「ホッとうさぽかヒーター」などのような補助的な暖房機器を持っておくと非常に便利となります。
ハリネズミの冬にヒーターは適している！？
ハリネズミのケージ内を“26度”に保つためには先ほども申した「暖突」や「ホッとうさぽかヒーター」や「保温電球」の方が適しているかもしれません。
26度が保てるかは別にしてこれは人間にとって考えたら「電気ストーブ」や「ホットカーペット」の役割を担います。
そう考えると、当たり過ぎてしまうと暑くなるし、逆に当たっていないと寒いです…。
なのでハリネズミの様子をしっかり観察しながら暖房機器を置く場所もしっかり考えてハリネズミにとって最適な環境を整えてあげられるように努力してください。
まとめ
ハリネズミにとって冬にヒーターが必要かどうかは自分が住んでいる土地が大きく関わっていることがわかりましたね。
ハリネズミの快適な生活は“26度”であることを忘れずハリネズミの飼育を楽しんでください。
“温室時計”も忘れずに用意してあげてください。
