アフリカに生息するワニは多くいます。
その中で眼を見張るワニの中にギュスターヴがいます。
その姿をみることはあまりありませんが、その巨大ワニについて調べてみました。
アフリカに生息する巨大ワニとは?
アフリカには、世界最大級の巨大ワニが生息しています。
そのワニの種類は、全部で11種類あります。
ポワントノワールのワニ5.4mは、2番目に大きい都市で発見されたナイルワニです。
ゴメックは、5.42mと大きくパプアニューギニアで捕獲されたイリエワニです。
カシウスは、5.48mで年齢は110歳以上となり高齢のワニです。
ヤイは、5.5mでタイ原産のシャムワニとイリエワニをミックスさせたワニです。
ウータンも、シャムワニとイリエワニのミックスで、北アメリカでは最大のワニと言われています。
ブルータスは、オーストラリア北部のアデレイド川に出現する野生のイリエワニです。
ブルータスは、前足を失っていますが80歳前後で長生きです。
ブジャン・セナンは、5.88mでインドネシアのボルネオ島に住んでいたイリエワニです。
ドミネーターは、6.1mでブルータスと同じ縄張りのアデレイド川に住んでいるイリエワニです。
ロロンは、6.17mでフィリピンのミンダナオ島北部で捕獲されたイリエワニです。
現在ギネス記録に認定されている世界最大のワニは、カリアで7.1m、体重は2000kgに達するくらいと言われています。
ギュスターヴは、6m近くで現在生きているワニで、最も恐れられていると言われるワニです。
人食いワニとしても悪名高くアフリカのルジジ川、タンガニーカ湖にいて捕獲されていません。
2002年の調査で、全長は6mであったため現代ではその全長は、7.5mを超えているのではと言われています。
ギュスターヴの体には、人間が捕まえようとした証の銃弾の弾痕が複数残されています。
それは傷にはなっているものの、致命傷に至っていないようです。
最近では、2015年に川の土手で水牛を引きずっているギュスターヴを目撃したという報告があがっていて、推定年齢は100歳ともいわれています。
まとめ
アフリカには、80歳以上で強大なワニが生息しています。
中でも推定年齢が100歳を超えているギュスターヴは、何度か人間につかまりそうになりながら今も生息しているに違いありません。