ワニは英語で「crocodile(クロコダイル)」と言います。
しかし全てのワニがcrocodileと言われるわけではありません。
ワニと一言で言っても、ワニにはさまざまな種類があり、その種類ごとに英語での言い方が異なるのです。
そこで今回は、ワニを種類別に英語でどのように言うのか紹介していきます。
ワニを種類別で英語で何というのか紹介!
ワニを種類別に英語でどのように言うのか、またその由来も紹介していきます。
イリエワニ
現在存在するワニの中で、最大クラスのワニと言われるのがイリエワニです。
イリエワニは英語で「Saltwater crocodile」と言います。
「Saltwater」は塩水という意味です。
ワニは通常淡水に生息する生き物なのですが、イリエワニは淡水と海水が入り混じった汽水域に生息しています。
そのためSaltwater crocodile(塩水のワニ)と呼ばれるのでしょう。
ナイルワニ
イリエワニと同じくらい大きなワニで、そして同じくらい獰猛であることで知られるのがナイルワニです。
ナイルワニは英語で「Nile Crocodile」と言います。
「ナイルワニだからナイル川に生息しているんでしょ?」
と思われそうですが、実はナイル川に居たナイルワニは今は絶滅してしまっています。
現在はアフリカ大陸、マダガスカル島等に居ると言われています。
メガネカイマン
メガネカイマンは、日本ではオーソドックスなワニであると言われています。
動物園などで見かけることも多いのではないでしょうか。
両目の間が、メガネをかけているように見えることから、メガネカイマンと言われるようになりました。
メガネカイマンは英語で、「Spectacled caiman」と言います。
「Spectacled」はメガネをかけたという意味です。
そのまんまの意味でした。
まとめ
ワニを種類別に紹介し英語で何と言うのか紹介していきました。
- イリエワニ「Saltwater crocodile」
- ナイルワニ「Nile Crocodile」
- メガネカイマン「Spectacled caiman」
今回は3種類のワニについて紹介していきました。
代表的なワニを今回は紹介していますので、知識として知っておくといいでしょう。