アナコンダもワニも、どちらも大きくて危険な生物といえます。
どちらが強いの?
と言われると、ふとどっちだったかと思えるくらいどちらも恐ろしい生物です。
そこでどちらが強いかを調べてみました。
アナコンダとワニどちらが強い?
アナコンダとワニでは、どちらが強いか?
の疑問は、まずどちらが大きいか?
大きい方が強いような気がしますが、本当にそうでしょうか?
アナコンダは、全長7m体重100kgほどのものが多く、ワニのメガネカイマンは全長2mから2.5mで、体重40kgくらいのものが多く、その大きさのメガネカイマンにはアナコンダも勝てるようですが、それより大型のクロカイマンにはあまり勝てないようです。
クロコダイル属の大型種のイリエワニ(全長4.3mから5.2m、体重300から600kg)ナイルワニ(体重650kg以上)、ヌマワニ(体重400kg以上)のような大型の物には、アナコンダを含むどんな蛇も勝つのはそうとう難しいようです。
そのことからアナコンダは、小さいワニには勝てるかもしれませんが、大きなワニには攻撃しようとは思わないはずです。
現在確認されているアナコンダの最大級の大きさのアナコンダは、9mもあるようで一般的にオスに比べてメスのほうが大きいようです。
アナコンダが、狩りをするときは基本的に待ち伏せして水中や茂みに隠れて、獲物がくるのをじっと待ってから通りかかった獲物を、一瞬のうち噛みつきその体で締め付けて弱らせてから丸のみしてしまいます。
アナコンダは、結構気性も荒いようなので、巨大ワニでないようであればワニを襲ってしまうことも考えられます。
そのことから、大きさが左右していてアナコンダもワニも比べられないくらいの強さが、あるように思われます。
「アナコンダVSクロコダイル」は映画でも観ることができます。
その映画では、アナコンダがワニとの対決のあと、アナコンダが勝って森へ戻っていくという結末となっています。
現実は映画とは違いますが、アナコンダの個体が大きければワニに勝つことは容易であるといえます。
まとめ
アナコンダとワニが戦うことはあまりないとは思いますが、もしも戦いをしたとしたら巨大ワニは、アナコンダに負けることはないと思われますが、気性の荒いアナコンダは待ち伏せする習性を持っていることもあり、そこまで大きくないワニであれば負けてしまうこともあるかもしれません。