たくさんの種類が存在するという事は、性格も様々なハムスターです。
お付き合いするなら飼いやすく、良い性格の子を選びたいですよね。
自分にはどんなハムスターとの暮らしが合っているか、見つけてみましょう。
目次
種類ごとに違う?ハムスターの性格!
ゴールデンハムスター
とてもお穏やかで人に慣れやすい性格です。
手乗りも覚えますし、お世話もしやすいので大変人気があります。
流通も多いので、ネット上の情報もたくさんあり、疑問に思うことも調べられやすいです。
ジャンガリアンハムスター
ジャンガリアンハムスターも人気があります。
人に慣れやすいのはもちろんのこと、感情が豊かなので、意思がわかりやすいです。
優しい性格ではありますが、中にはきつい性格や、警戒心の強い子もいます。
トイレの場所を覚えることができるのも飼いやすさの一つです。
社交性が高いので、上手にお世話ができれば多頭飼いも可能です。
ロボロフスキーハムスター
世界最小のハムスターで、体の大きさと比例して、とても臆病な性格の持ち主です。
警戒心が強いので、噛むことはないですが、手乗りを覚えさせるのは難しいでしょう。
体が小さい分、食事量も少ないですが、他のハムスターと比べて運動量が高いです。
縄張り意識もないので、多頭飼いできるでしょう。
キンクマハムスター
金色の毛並みが特徴的で、他のハムスターより若干大きいです。
元々「ゴールデンハムスター」から改良されたので、とても飼いやすく、初心者向きといえます。
非常に穏やかで、優しい性格なので、手乗りも覚えることができそうです。
クマのようにまるまるとした姿が魅力的です。
キャンベルハムスター
毛色の種類が多く、イエローやブルー、珍しいとアルビノなどがいます。
「ジャンガリアンハムスター」と姿が似ていますが、別の種類です。
警戒心が強く、若干攻撃的な所もありますが、臆病な面もあるので、優しく接してあげるとちゃんと答えてくれます。
チャイニーズハムスター
しっぽが長く、ハムスターというよりは、ネズミに近い姿になります。
運動神経が高くて活発な性格なのですが、脱走しやすいといった困った一面もあります。
人に慣れやすく、手乗りもしやすいので飼いやすいでしょう。
頭が良いので、トイレの場所も覚えられそうです。
まとめ
ペット用に改良されたハムスターは活発で人に懐きやすいですが、動物なので、警戒心の強い子も少なからず存在します。
初めてお世話する方は、無理せずに飼いやすい種類から始めて、慣れてきたら、ご自身の生活スタイルに合わせて、選んでいくのが一番かと思います。
どのようなハムスターでも、愛情をもってお世話すれば大丈夫です。