猿を見たことはありますか?
山道を車で走っていたら猿がいた!
なんていうこともあるのではないでしょうか?
猿というと温泉に入っているのを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?
そんな猿ってバナナが大好物というイメージがありますが、それって本当なのでしょうか?
それでは今回は、猿がバナナを食べるときは、どのようにして剥くのかについてご紹介します!
猿はどうやってバナナの皮を剥くの?
人間はバナナの根元から剥く人が多いかもしれませんが、猿は根本ではなく先端から剥いています。
その方が筋が残らず、食べやすいそうです。
買ったばかりのバナナは皮が剥きにくいですが、猿が行っている方法で剥くと簡単に剥けるそうです。
猿は頭がいいですね!
猿は種類によって、昆虫食、果実食、草食など違うようです。
中には、何でも食べるサルも居るようです。
猿は食べ物を採るときに人間と同じように道具を使うことがあるようです。
フサオマキザルやチンパンジーは、ナッツのような硬い殻の実を食べるために1kgほどの石を利用して殻を割って食べるようです。
石だけでなくもっと高度な道具を使って採った猿も中には居るようです。
バナナは猿にとって大好物というイメージが強いかもしれませんが、英国デヴォン州のペイントン動物園では猿にバナナを与えないということを発表したそうです。
人間が食べるために改良されているバナナは糖分が高いため、猿の健康には悪影響を及ぼす可能性があるようです。
野生のバナナと比べるととてもカロリーが高く、歯に悪い糖分も含まれているようです。
糖尿病になってしまう可能性も高いようです。
ペイントン動物園では、バナナを食べさせないことで健康に変化が見られたという報告が上がっているそうです。
まとめ
今回は、猿はどのようにしてバナナの皮を剥くのかについてご紹介しました。
猿は根本からではなく先端から皮を剥くようです。
人間とは違う剥き方ですが、先端から剥く事で筋が残らないので食べやすいそうです。
買ったばかりのバナナは、特に固く皮が剥きにくいので先端から剥く事できれいにむけるそうです。
猿がこんな剥き方にするなんて、とても頭がいいですよね!