ライオンの爪といえば、なんとなく形は猫に似ています。
というよりも、そっくりです。
ネコ科なので当たり前かもしれませんね。
しかし、その迫力は断然違います。
猫は小さくて可愛らしいので、爪も小さくて、どちらかといえば迫力というものはあまりありません。
ですが、ライオンは迫力満点。
どこまでの威力があるの?と思ってしまう程です。
それでは実際に、どのくらいの威力があるのでしょう。
ライオンの爪の威力とは?
ライオンの爪には、間違いなく強い威力があります。
しかも、とても鋭いです。
とはいえ、その威力があっても大型の草食動物には戦いを挑むのを避けます。
大型の草食動物というのは、キリンやアフリカゾウですね。
爪の威力をもってしても、自分が負けてしまう可能性があるからです。
キリンに蹴られて、やられてしまったライオンもいるくらいです。
百獣の王、そう呼ばれていてもキリンにはなかなか勝てない。
事実はそうなのです。
とは言え、人間に負けるなんて事はないですよ。
爪の威力がありますし、万が一爪の威力がなくても、前足の力はあります。
その力で人間を倒す事くらいは簡単にやってしまいます。
ライオンは爪を出し入れできる?
ライオンは、鋭い爪を持っていますが、普段から出している訳ではありません。
猫を飼っているという方ならすぐにピン!と来ますよね。
猫も爪をしまって生活していますから。
しかし、爪を使用する時はもちろん爪を出します。
獲物をとる時はもちろんですが、走る時でも爪を出して走ります。
爪をといでいる時でも出していますね。
こちらは猫も同じです。
やはりネコ科ですね。
共通点だらけです。
ちなみに、猫は爪とぎをすぐにします。
家で飼っているという方は見る事は安易です。
しかし、ライオンの爪とぎはなかなか見る事ができません。
もちろん動物園などでライオンを見るという方が多いというのもその理由の一つでしょうが、(毎日見る事は不可能という意味です。)爪とぎを見る事ができたらラッキーであるとも言われているのです。
まとめ
やはりライオンはネコ科ですね。
猫の好きな方は、ライオンにも親近感を覚えるのではないでしょうか。
私は猫が大好きなので、ライオンも好きですし、赤ちゃんライオンの可愛さにはメロメロになってしまいます。
ぜひ赤ちゃんライオンの爪とぎも生で見てみたいものです。
インターネットで検索して赤ちゃんが爪をといでいるところを見ましたが、本当に愛らしいですよ。
それだけでなく、大人のライオンも爪とぎをしている姿もとても愛らしいです。
動物園でいつかは見てみたいですね。