ヤギは大きな牧場で放牧されているのが一般的です。
しかし、ペットとして飼うとなると殆どの人は牧場のような広い土地はないでしょう。
そうなると気になるのが、ヤギの散歩ではないでしょうか?
イメージ的には大型犬のような感じですが、はたしてヤギに散歩は必要なのでしょうか?
必要だとすれば、どういった散歩方法なのでしょうか?
ペットにヤギを飼う!散歩はどうしたら?
結論から言いますと、ヤギにとって散歩は必ずしも必要ではありません。
テレビ等でヤギの映像を見ても、犬のように走り回っているのではなく、のんびりと草を食べていることが殆どでしょう。
ただ、ヤギをペットとして飼う飼い主としては、たまには一緒に散歩をして遊びたいという気持ちは当然あるでしょう。
では、ヤギを散歩に連れて行くとして、どうしたらいいのでしょうか?
また、どういった点に気をつけなければいけないのでしょうか?
まず、天気の良い涼しい時間帯に散歩しましょう。
水に濡れるのが苦手なので、雨の降りそうな日に散歩するのは避けたほうがいいでしょう。
犬の散歩と同じように、近隣地域における飼い主としてのマナーを守ることも大事です。
ただでさえ目立つヤギの散歩ですので、今後ヤギを気持ちよく飼うためにも注意しすぎるくらいがいいでしょう。
散歩の際に必要なものとしては、首に繋げるリードとトイレの後始末に必要なスコップ・ビニール袋・水となってきます。
これに関しては犬と同じですね。
さて、いざ散歩に出発です。
ヤギは草食動物なので、そこらに生えている雑草を食べてしまいます。
雑草のなかにはヤギにとって有害な草もありますので、むやみやたらに雑草を食べさせず、ヤギにとって大丈夫な草だけを食べさせるように注意しましょう。
特に、河原などの多くの種類の草が生えている場所は注意が必要です。
他にもご近所さんの庭の植物や、公園に植えられている植物を食べないように注意する必要があります。
また、道路に限らず散歩コースにはゴミや吸い殻が落ちていることがあります。
これらの誤飲にも注意しましょう。
ヤギが散歩をしてました。(・・) pic.twitter.com/QtWGIjFbda
— 薫 (@xeY0m8BsNpsaHrD) May 21, 2018
まとめ
毎日散歩させる必要はありませんが、ヤギも散歩をさせると喜びます。
注意することは色々とありますが、ヤギとの距離を縮めるためにも、たまには散歩に連れて行ってあげましょう。