皆さんはラーテルという動物を見たことはあるでしょうか?
「世界一怖いもの知らずな動物」としてギネスに登録されているのですが、どのような姿を想像しますか?
私は大型動物を想像していたのですが、実は小型で体長が60cmほどしかありません。
見た目もイタチやスカンクのように見えます。
今回は、その姿が気になるラーテルを見る事ができる動物園について調べました。
ラーテルを飼育している日本の動物園
日本で唯一ラーテルに会うことができるのは、名古屋にある「東山動植物園 」です。
日本には多くの動物園がありますが、意外にも東山動植物園 でしか見れないようです。
「世界一怖いもの知らずな動物」としてギネスに登録されているのですが、一か所しか飼育されていないようです。
名称:東山動植物園
住所:愛知県名古屋市千種区東山元町3丁目70
東山動植物園は約60ヘクタールの広さがあり、動物園、植物園、遊園地、東山スカイタワーととても一日では観て回れないほど様々な魅力にあふれています。
動物園では約550種の動物が飼育されています。
月曜日、祝日・振替休日の時は直後の平日は休業のため注意してください。
なぜラーテルは一か所でしか飼育されていないのか?
ラーテルは東山動植物園 でしか飼育がされていないようですが、これはラーテルの性格が関係しています。
ラーテルは獰猛な性格なため、人間になつくことはあまりみられません。
攻撃性の高い動物なため、触れ合うなどのコミュニケーションをとることができず、また、下手に近づいてしまうと臭いにおいを噴射され、大変な事になります。
そして日本ではラーテルは希少なため、販売価格は140万円ほどと高額になります。
このことから、東山動植物園 以外の動物園では飼育されていないと推測できます。
美少女顔で佇んでる時と、凄い眠い時の顔
10/2#ラーテル #東山動植物園 pic.twitter.com/psrNblBsdq
— アワビか☆ホタテか (@dededenmusi) October 2, 2016
まとめ
ラーテルを見る事ができる動物園は名古屋にある「東山動植物園 」のみです。
ラーテルは獰猛な性格でコミュニケーションをとることができないため、飼育するのは難しい動物だといえます。
ギネスに登録されているラーテルを、東山動植物園 まで見に行ってみてはいかがでしょうか?