昔から日本では、馬は縁起のいい動物として扱われている習慣があります。
昔から日本人は何かお願いをするのに神社に馬を奉納していたのですが、馬はあまりにも高額なため、お札に馬の絵を描き、願い事を書いて奉納する様に変化しています。
それが今の絵馬の成り立ちです。
馬は神の使いの動物と言う事なのです。
では、風水でも馬は縁起がいい動物なのでしょうか?
馬が持つ風水の意味ってどんな物があるの?
馬が神の使いと言う事は、縁起がいいと言う事になりますよね。
そうなると、馬は占いでも縁起がいいのでしょうか?
馬が風水では、どんな意味を持っているのでしょうか?
風水は陰と陽の2つの吉凶があります。
陽は、行動力やエネルギーの源であると言われています。
風水では、馬は、人の注目を集める仕事をしている方の開運力に必要不可欠な要素がある事が知られています。
政治家の方や芸能界の方は、馬にまつわる物を身に着けていたり置きものとして飾っていたりする方が多い様です。
芸能人の方が、競走馬を持っているのも実は風水の影響かもしれませんね。
風水で馬に開運力があること以外にも、馬が活発に走ることから、行動力があるとされてもいます。
また人に認められる意味も有るようで、名声を得られると言う効果があるとされています。
これだけでも、馬に関するグッズを持ち歩きたくなりますよね。
それに、馬は生まれてすぐに立つ事ができますよね。
これは独り立ちがすぐできると言う意味合いから、会社などに勤めているサラリーマンにとっては立身出世の効果があるとされてもいます。
馬ってこんなに縁起がいい動物だったと言うことは、知らない方も多いのではないでしょうか。
サラリーマンの奥さんは、これを読んでから旦那さんに馬の小物を持たせる方がいるのではないでしょうか。
馬 は風水ではどの方位?
馬が風水ではかなり、縁起がいい動物と言う事がわかった事でしょう。
風水は方角で吉凶を占う訳ですから、馬にも方角が当てられる事になります。
風水で馬の方角は南となっています。
南=馬と言う事になりますよね。
馬には、人気を得るための開運力がある事がわかっていますから、馬のグッズを南側に置く事が風水では吉とされる事になります。
古来日本では馬を反対にして書く、左馬と言う物があります。
馬の点々の有る部分が財布の口のようにも見える事から、お金をみだり出費しないと言う意味が含まれています。
左馬には金運アップの効果も期待できると言う事になるのです。
家の床の間に将棋の駒の形の左馬が良く飾られているのは、金運アップや招福万来と言う事になるためなのです。
風水での金運アップの方額は西ですから、金運アップを狙いたい方は左馬や馬のグッズを西に置くのもいいのかもしれません。
これだけ、馬が縁起がいいとは知らなかったですよね。
まとめ
馬が持つ風水の意味や、馬は風水ではどの方位なのかについてなどを紹介してきました。
昔から馬は神の使いやら、走りまわって元気な事から陽と言う感覚と言うのは、現代の人では発想が出ないと思います。
それだけ、昔は馬や他の動物・植物などとの関わり合いが非常に多かったのでしょうね。
それを人間独自の風水に取り入れたと言う事になるのでしょうね。