小動物では元々去勢をしてから販売している種もいます。
犬・猫を含め、繁殖の必要がない場合はその子の為にも去勢手術を行うことをオススメします。
これにより、睾丸や子宮の病気を防ぐことができ、気性の荒い個体だと大人しくなることもあると言われています。
今回はモモンガの去勢について考えてみましょう。
モモンガの去勢にかかる費用はどのくらい?
オスとメスのペアで飼育をし、何もせず好きにさせていると予想以上に繁殖してしまう可能性があります。
増えれば増える程、手間もお金もかかります。
そうなる前に対処することが必要です。
オスは激しいマーキングをすることがあり、フェロモンの臭いが強烈です。
それを減らすことが出来たり、こうしたメリット、逆にデメリットももちろんあります。
メリットは、モモンガも去勢をすると攻撃性などが落ち着くこともあります。
もちろん、どの個体といても繁殖の心配はなくなります。
モモンガは自分を噛む行為をしますが、その癖の改善にも役立ちます。
長生き出来ること、脱毛が気になる個体の場合は男性ホルモンの減少で改善されるかもしれません。
そしてデメリット。
モモンガはとても小さく、体の負担はかなり大きくなります。
前もっての検査や点滴、人工呼吸器などが出来ません。
術後は傷口が気になり、舐めたり噛んだりしてしまい、これを防ぐときには通常エリザベスカラーという首に巻く物を使用しますが難しい。
ホルモンバランスの乱れで肥満になることがあります。
フェロモンのバランスも崩れ、他の個体と一緒に生活すると喧嘩をしてしまう場合があります。
こういった、メリット・デメリットがあります。
費用は、病院によって変わりますがおおよそ15000円~30000円。
これはあくまでも手術費用であり、他にも初診料や再診料、薬代や術後に診せに行くことも考えられ、高額になってきます。
まとめ
去勢手術をすることにより、メリットはありますが、モモンガの場合は出来ればその必要がない環境で飼育することが良いでしょう。
オス、メスのペアで同じケージで飼育しない、単体で飼育する。
臭いの対策もたくさんあるので、色々と試してみましょう。
高額な費用と個体への負担も考え、やはり手術が必要だと感じたなら獣医師に相談を。