ペットとしてうさぎを飼う人が増えてきています。
うさぎは小動物の部類に入り、犬や猫ほど動きや鳴き声も大人しいことから、飼いやすいイメージがあるようです。
あまりの可愛さにずっと構ってあげたくなりますが、そうはいきませんよね。
学校や仕事で外出している間、うさぎは留守番することになります。
無事に留守番できるように、私たちがやっておくべき事とは何なのでしょうか。
うさぎを留守番させる方法について、ご紹介したいと思います。
うさぎに留守番してもらう!電気はどうする?
帰りが夜になる時、部屋の電気を付けていった方がいいのか迷いますよね。
うさぎの場合は、特に気にしなくても大丈夫なようです。
うさぎは夜行性と言われていますが、私たち人間とペースを合わせてくれます。
普段のお世話で、きちんと遊ぶ時間と寝る時間が取れているなら、うさぎにとっても規則的な生活リズムを得ることが出来るそうです。
電気の点灯は必要ないですが、カーテンの調整はした方が良いでしょう。
うさぎのケージが直射日光に当たらないように移動させたり、カーテンで遮ってあげると安心です。
うさぎに留守番してもらう!餌はどうしたら良い?
学校や仕事など、その日のうちに帰って来られる場合は、餌も1食2食分用意してあげれば問題ありません。
1泊や2泊くらいでしたら、餌や水も多めに置いておくことで留守番してもらうことも出来ます。
エアコンで室内の温度管理をして、湿度の調整もしてあげましょう。
餌は野菜や果物など生ものだと、傷んだり腐ってしまう場合も考えられますので、あげるなら一度で食べきれる量だけにした方が良いです。
その他は、傷みにくいペレットフードや牧草を多めに置いてあげると良いでしょう。
ペレットフードは湿気てしまうことがあるので、そのためにも湿度管理は大事ですね。
まとめ
うさぎに留守番してもらう時は、餌や水を多めに置いて、温度と湿度を調整してあげれば大丈夫なようです。
電気の点灯は特に気にしなくても問題ないようですね。
しかし、環境が整っていればいくらでも留守番できるわけでは決してありません。
3日以上家を空ける際は、誰かに預けるか来てもらうかした方が良いでしょう。
餌ももちろん新しく出してあげた物の方が安全ですよね。
大事な家族ですから、大切に見てもらえる人の元に預ける方が一番です。
うさぎだけで留守番させるなら、1日~2日が限度だと覚えておきましょう。