白と黒の模様が印象的なスカンクですが、日本ではペットして飼うか、もしくは飼育されている動物園を調べ、その動物園に足を運ぶしか、見る手段がありません。
どこの動物園に行けば、見ることができるのでしょうか。
スカンクは日本では、どこの動物園に行けば会えますか?
現在、日本国内でスカンクを飼育している動物園は、長崎バイオパーク、神戸どうぶつ王国だけになっております。
この2か所の動物園は、日本動物園水族館協会に加盟している動物園になります。
ちなみに、日本動物園水族館協会には、2017年度4月1日現在では日本国内の動物園では89か所、水族館では60か所、合計149園館が加盟しております。
この協会には、日本全国にある動物園水族館がすべて加盟しなければならないという取り決めはありません。
この協会は、希少動物の保護をはじめ、教育活動、福祉活動を進めることを目標とした公益社団法人となっております。
神戸どうぶつ王国では、2017年7月4日、シマスカンクの赤ちゃんが誕生し、8月19日から一般公開が行われております。
まだまだ赤ちゃんの可愛いスカンクが見たい人は、ぜひ、神戸どうぶつ王国へ足をお運びください。
また、日本動物園水族館協会に加盟していない動物園でも、スカンクは見ることができます。
例えば、リアスふれあい動物園と、長崎バイオパークが運営する、大型ショッピングモール「トリアス(福岡県糟屋郡久山町)」内にあるトリアスふれあい動物園でも、シマスカンクを見ることができます。
どの動物園も遠くて見に行けない人は
へアクセスください。
トリアスふれあい動物園にいるスカンクになります。
鳴き声が入っておりますので、音量にはご注意ください。
まとめ
攻撃型の性格をもつスカンクは、ペットとしても飼うことができます。
その姿の可愛さからか、昨今、ペットしての需要が高まり、増加の傾向にあると耳にしました。
ですが、生来、人に懐きにくい性質をもつスカンクを飼う場合には、様々な注意が必要になります。
ペットとして飼うことを検討されている人は、まずは、動物園に足を運んでみてはいかがでしょうか。
スカンクの性質を間近で確認し、責任もってペットとして飼うことができるか否かを検討されることをおすすめします。