今ではスーパーで買える肉といえば、牛、豚、鳥等になります。
日本にも、もちろん狩猟時代がありましたよね。
となれば、うさぎも食用の対象になることも想像ができます。
また、うさぎを1匹、2匹・・・と数えるのではなく、1羽、2羽・・・と数えることも考えると、鳥のように常用で食べていたのではないかと想像ができます。
今回は、日本でうさぎを食用として食べていたのか、まとめていきたいと思います。
日本ではうさぎを食べる事はあるの?
さて、日本では、現在はうさぎを食べる事は考えられないとは思いますが、実は昔はうさぎを狩猟の対象とされ、食べる慣習はあったようです。
そのため、縄文時代の貝塚からうさぎの骨が見つかることもあります。
食用とされていて、江戸時代徳川将軍家では、正月の三が日にうさぎ汁を食べたという記録も残っています。
現在ではうさぎ肉として売っていることはありませんし、表示もされていることは特にありませんが、うさぎの肉は柔らかい食肉となっており、ひき肉にすると粘着性が高いので、ソーセージやハムの結着剤と使用されているといわれています。
もしかしたら、口にしているかも、しれないですね。
日本国内では、うさぎを食用として食べることはあまりないですが、欧州ではフランス料理に使われています。
うさぎの呼び方も呼び方を変えて読んでいますが、ラパンという名称で買うことができ、ジビエ料理の一種となります。
そのため、日本でもフランス料理屋さんに行くと、うさぎの肉の料理が食べられるところもあるようです。
まとめ
私自身、うさぎを食用として食用したことはないと記憶しています。
日本国内でうさぎ肉を食べられるところと調べてみると、意外に検索ヒットしました。
うさぎ肉は、高タンパク質で、鶏肉でいうところのササミのような存在でしょうか。
ダイエットにも最適とありました。
お肉自体もすごく柔らかく、クセもあまり無いようです。
今の時点では、自ら食べようとは思いませんが、フランス料理に触れられる機会があったときには、堪能できるようにしてみたいと思います。