人間も定期的に爪をきるように、うさぎも爪が伸びるので定期的に切ってあげないといけません。
本来のうさぎは、土を掘ったりと爪を自然と削ることで爪切りの必要はありませんが、飼育されているうさぎは爪が伸びてしまいます。
爪を切らないと永遠と伸びてしまうので危険です。
定期的に爪を切ってあげましょう。
しかしじっとしてくれることは難しい為、爪を切る時にはコツがいるようです。
うさぎがおとなしく爪を切らせてくれる方法は、あるのでしょうか？
みてみましょう。
うさぎの爪の切り方は？
うさぎは目を隠すと、おとなしくなるといわれています。
その為、目を隠しておとなしくなった時に切ってあげると良いでしょう。
嫌がって暴れる時には、逆効果になることがあるので無理やりはしないでください。
あまり嫌がることがない場合には、膝でうさぎを挟んで爪を切ってあげてください。
爪を切る時の注意点は、うさぎの爪には血管が走っている場所があるので、深く切ってしまうと出血することがあります。
他には高い場所での爪切りは、嫌がった時に落ちて怪我をする危険性があるので避けましょう。
低い場所でうさぎが安心できる場所で、行うと良いでしょう。
うさぎの爪は、毛でおおわれていて見えにくいので、洗濯ネットの穴に爪を通すと毛がうまくめくれて爪が切りやすいとも言われています。
なかなかうまく切れないという方は、試す価値ありです。
すんなり爪を切らせてくれると良いですね。
まとめ
爪を切る時には、うさぎ用の爪切りがあるのでぜひ使ってみて下さい。
どうしても最初は嫌がるかもしれませんが、無理やり爪を切り続けるとストレスになってしまいますので、まずうさぎが安心できる場所で、少しずつ慣れさせながら切ってあげられると良いですね。
目を隠す方法や、ネットの穴に通す方法も向き不向きがあるので、うさぎの様子を見ながら危険のない程度に挑戦してみて下さいね。
そのうち慣れて膝で挟むだけで、切らせてくれるようになれば嬉しいですね。
深く爪を切りすぎることのないように、注意してあげてくださいね。
