ジャングルの王者のようなイメージがありますゴリラですが、実は繊細で優しいんです。
動物園でゴリラのテリトリーに落ちてしまった人間の子供を保護して助けた、という話もあります。
食べ物も主に植物性の物をたべるようですし。
そんなゴリラですが、やはり天敵はいます。
ヒョウが恐ろしい天敵のようです。
ゴリラとヒョウ、どちらが強いの?
ゴリラは、アフリカ大陸の赤道付近に生息しています。
生息しているところは熱帯雨林で低地~高地にかけて縄張りにしています。
体つきも大きく体長85~190cm体重70~200kgで広い胸、太い首と手足をしており、霊長類でも最大級の体格をしています。
食事は主に植物性のもので、果実や、植物の葉ですが時に動物性の物を摂取するためにアリや、クモなんかも食べます。
性格は共寝の時期を除くと温厚で繊細な動物です。
繊細ですのでストレスで体調を崩すことも動物園ではあるそうです。
警戒心も高く、神経性の下痢にもなりやすく、ストレスなどで心臓に負担がかかり亡くなるケースもあります。
しかし、身体能力はとても高く、そのほとんどは無駄のない筋肉で作られています。
対して天敵といわれているヒョウです。
ヒョウは哺乳綱肉食目ネコ科ヒョウ属に分類される肉食の動物です。
サバンナや、熱帯雨林、半砂漠などに生息しています。
体長は100~150cm体重は30~90kgで全身柔らかい体毛でおおわれており、黒い斑点の柄が入っています。
主に小型から中型の動物を食しますが、鳥類、爬虫類昆虫など様々なものを貯めます。
そして、アフリカの現地の人の話によれば、ヒョウなどの大型の猛獣にゴリラが捕食されることはしばしば見かけるという話でした。
根拠としてヒョウの糞の一部にゴリラのかけらが発見することもあるようです。
しかし、捕食されたゴリラは子供や、メスの可能性が高く、オスの成獣の場合はそのとても高い身体能力を駆使すると、逆にヒョウを倒せてしまいそうです。
まとめ
ゴリラの生息する熱帯雨林はまだまだ人が容易には入れなく、撮影が簡単に行える場所ではない状態です。
真相は確実には解明できたとは言えませんが、ゴリラの身体能力をしてもヒョウに食べられることはあるようです。
性格的にも神経質で温厚なゴリラから害することがなければ、ヒョウを襲おうとはしないでしょうし、性格と、性質の差が大きく出たようにおもいます。