この地球が生まれて現在までたくさんの生き物がうまれて、そしていなくなってきました。

それは環境があわなかったり、天敵に見つかりやすく、また逃げる能力がなかったのかもしれません。

仕方がない進化の過程だという意見もありますが、今現在も絶滅の可能性が高い動物がいます。

ゴリラです。

この、動物園でも見ることができるゴリラですが、実は危機的状態にあります。

ゴリラ 減少 原因 絶滅 対策

ゴリラはそんなに減っているの?原因は何?

ゴリラは、アフリカの熱帯に住んでいます。

体長はオスで170~180cm、メスで150~160cmです。

体重はオスで150~180kg、メスで80~100kgあります。

人間に比べても、体格はとてもよく、筋肉質で力もとても強いです。

そして、意外でイメージが違うかもしれませんが基本的に草食性で、果物や木の葉っぱなどを食べますが動物質の摂取のためにアリやクモなども食べます。

群れで行動をしていて、性格は発情期以外は基本的に温厚で繊細です。

このゴリラですがいま、絶滅の危機に瀕しています。

原因は密漁や、森林伐採や、環境破壊による住処がなくなったり、食料の確保が困難になってしまいだんだん数が減っています。

特に、森林伐採はより深刻で年間およそ1万平方キロメートルの割合で伐採されています。

そして、森林の木材目的もそうですが、土地の地下に眠る鉱石の採取のための環境破壊も深刻です。

現在、私たちは色々な便利なものであふれていますが、何もないところからパソコンも、携帯、ゲームなど電気機器は作ることができません。

この電子機器を作るときにとある鉱石が必要です。

コロンバイト‐タンタライトといいます。

年々需要が世界各地で増えており、供給のために採掘が続けられて、ゴリラが日々減っているのが現状です。

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ゴリラの保護ができる対策はあるの?

ウガンダ野生生物局が中心となり、WWFも参加する国際ゴリラプログラムや、コンゴ自然保護研究所、ダイアン・フォッシーゴリラ基金などと協力し保護活動を続けています。

そして、私たちもできることがあります。

不要になった、パソコンや、携帯、ゲーム機器などをごみとして出すのではなくレアメタルを回収する行政などに持っていくことです。

まとめ

今現在は、動物園などで身近に見れるゴリラですがこのままでは近い将来見ることができなくなるかもしれません。

そんな悲しいことを防ぐためにも、私たちができることを当たり前にやろうと思います。

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