動物を飼っていたり、野生でも動物にえさをあげられる体験コーナーがあると、かわいくてついついたくさんあげたくなりますよね。

お口をもぐもぐ動かしている仕草なんかは、見ていても飽きないですし、「もっとちょうだい」みたいな目で見られると、持っているおやつやご飯をますますあげてしまいます。

ですが、そのおやつやご飯あげてしまって大丈夫ですか?

人間と同じように、動物にも肥満は存在します。

そしてその肥満は人間よりも体に負担がかかり、内臓系にもよくありません。

最悪の場合、肥満が原因で寿命を縮めてしまうかもしれません。

適度な食事の量を心がけて、催促されても心を鬼にして、あげないことが望ましいです。

ですが、気をつけていても気づいていたら肥満になり、獣医から「ダイエットしてください」といわれたことがある人もいると思います。

では、実際うさぎのダイエットって何をしたらいいのでしょうか。

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うさぎの食事でのダイエット方法は?

ダイエットですから、まずは食事の量を見直しましょう。

基本的にあげる量はきまっていますが、どのくらい減らせるかはかかりつけの獣医さんに相談しましょう。

そして、必ず目分量ではなく「電子ばかりで計る」ということを守りましょう。

次に通常のペレットではなく、「低カロリーなもの」を与えてください。

いきなり全部の量を交換してしまうと、食いつきが悪くなってしまうので、必ず今あるペレットに少しずついれて徐々に切り替えていくのが良いでしょう。

またダイエットのためとはいえ、低カロリーのペレットのみではうさぎの気分もあがりませんので、時折乾燥野菜をいれてあげても良いでしょう。

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うさぎの運動でのダイエット方法は?

うさぎもいつも檻の中での生活だけでは痩せません。

人間と同じように、たまには運動をさせてあげましょう。

「犬の散歩」と同じように、外にだしてあげるのもいいでしょう。

お散歩は、うさぎにとっても気分転換になるのでおすすめです。

ですが、外にあまり出したくない人や時間がない場合などは、無理に外にださずともちょっとした工夫でうさぎが自分で運動をしてくれるようになります。

それはうさぎがほりほりできる「マット」をいれてあげることです。

うさぎの性格にもよりますが、この「マット」でうさぎが自分で力をいれて運動してくれることもあります。

まとめ

うさぎのダイエットは、飼い主の協力が必要です。

うさぎだけが頑張らずに、飼い主も一緒にできることを協力してあげましょう。

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