かわいいうさぎに噛まれたら、噛まれたところはもちろん痛いですし、精神的にもつらいですよね。

とは言ってもそのままほおっておいたら、命に関わることにもなりかねません。

痛いみや腫れがひどい場合は、病院にいくといいでしょう。

ですが、ちょっとまって。

そもそも病院って何科にいけばいいのでしょう?

そして、うさぎにも狂犬病ってあるの?

うさぎ 噛まれた 何科 狂犬病

うさぎに噛まれたら何科にいけばいい?

うさぎに一番噛まれる場所として多いのが、手や指ですよね。

場所にもよりますが、まず最初は外科を受診しましょう。

動物に噛まれたら、まず最初に注意するのが感染症の問題です。

噛まれたらすぐに水道水で患部を洗い流し、噛まれた部分をガーゼなどでおさえて病院を受診しましょう。

外科でも整形外科、形成外科、皮膚科などでも診てもらえます。

肉がむきだしになっているなど重症の場合は、救急車を呼びましょう。

逆に小さな傷でもそのまま放置せずに、適切な処置を行うようにしてください。

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うさぎに噛まれたら狂犬病は大丈夫?

一般的にうさぎは犬や猫に噛まれた時ほど、人間に感染する確率は低いといえます。

とはいっても全くないわけではありません。

動物から人間に感染する病気の種類は、30種類はあるといわれています。

また動物由来感染症と呼ばれるものは、約60~80種類はあります。

動物から感染する病気の名前でよく聞くのが、「狂犬病」と呼ばれるものです。

そもそも「狂犬病」とはウイルスに感染した動物に、噛まれることで起こされる病気の一種で、おもに脳にダメージを与えます。

発症したらほぼ100%助からないといわれるほど、恐れられている病気です。

一昔前では、犬に咬まれて発症することが全体の9割を占めていたことから、犬に予防接種をすることが義務づけられています。

また狂犬病といえば、犬や猫などにしかないように思いますが、決してそうではありません。

うさぎはもちろん、ハムスターなどからも感染する場合があります。

まとめ

うさぎに限らず、ペットを飼うということは飼い主には責任があります。

かわいいかわいいというだけでは、生き物は飼えません。

動物を飼ううえで正しい知識を身につけて、自分はもちろん、周りにも迷惑がかからないように飼うことが望ましいです。

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